辺野古の新基地建設工事の差し止めを求めて、県が国を訴えている裁判の控訴審。4日、1回目の口頭弁論が開かれました。 この裁判で県は新基地建設をめぐる工事について、国が海底の地形を変える工事、「岩礁破砕」…
新基地建設の現場を囲うフロート。台風で大荒れの海に放置したその結果は…。 護岸にもたれかかり、無残な姿をさらしているオレンジ色のフロート。これらは普段、辺野古の新基地建設現場を囲っているものです。 台…
7月3日、元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信さんが、11月の県知事選へ出馬を表明しました。これにより、自民党の候補者選考は分裂の波乱含みとなりました。 安里繁信さん「いろいろ熟慮に重ねて…
6月に名護市数久田で流れ弾とみられる銃弾が見つかった問題で、社民党が在沖アメリカ軍のニコルソン司令官らを刑事告発しました。 7月2日に会見した社民党議員らは、銃弾が見つかった名護市数久田の農作業小屋は…
米軍再編に協力する自治体に支払われる再編交付金。これを医療費や給食費の無償化にあてるべきかどうか。名護市議会は補正予算案を巡り、紛糾しました。 名護市議会では、辺野古の新基地建設に絡み交付される予定の…
11月の知事選に向け、自民党側から手を挙げている、前の南城市長の古謝景春さんが出馬に強い意思を示しました。 前南城市長の古謝景春さんは「私はいかなる厳しい状況になろうとも、選考委員会の決定を尊重し、私…
うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、18人が死亡した事故から59年となった6月30日、遺族や被害者などによる慰霊祭が行われました。 慰霊祭は、宮森ジェット機事故を忘れてはならないと活動し…
高さ制限の例外とされた理由を質した住民たち。納得のいく説明は得られませんでした。 名護市辺野古の新基地建設予定地周辺では、67戸の一戸建て住宅や学校などがアメリカ国防総省の定める高さ制限を超えるエリア…
在沖アメリカ海兵隊の移転先となるアメリカ・グアムのエディ・カルボ州知事が県庁を訪れ、移転計画の遅れについて謝花副知事と意見を交わしました。 グアムへは2020年代の前半に在沖アメリカ海兵隊4000人が…
うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落した事故から、30日で59年になります。 小学校では29日、慰霊祭が行われました。1959年6月30日、アメリカ軍戦闘機が宮森小学校に墜落し、児童と地域住…
きょうは歌う介護福祉士の女性が主人公です。なぜ彼女は歌うのか、そこには母から娘へと託されたある曲への思いがありました。 利用者「本当に私はここに来て楽しくて!楽しくて!」「本当に幸せ者ですよ!歌は上手…
うるま市石川の宮森小学校にアメリカ軍機が墜落した事故からあさってで59年です。児童17人が亡くなり、210人が重軽傷を負う大惨事。59年経った今だからこそ伝えていこうという動きがあります。 1959年…
6月21日、名護市の農作業小屋で銃弾のようなものが見つかりましたが、警察は銃弾とみられるものは「発射された銃弾である」と断定しました。 これは6月21日の午後2時ごろ、名護市数久田の農作業小屋でガラス…
県議会は28日、25日に知事の欠席で延会となっていた一般質問を開き、野党議員が質問に立っています。 28日の一般質問では、自民党の西銘啓史郎議員が、県民投票や知事の埋め立て撤回時期に関連して、最近の県…
2018年秋の知事選挙出馬に、佐喜眞淳宜野湾市長が意欲を示しました。自民党の知事選候補者の人選で候補に挙がる佐喜眞宜野湾市長。 昨夜開かれた就任6周年激励会では、出馬を促すあいさつが続きました。自民党…