子どもたちが学ぶグラウンドに、ヘリの窓が落ちた普天間第二小学校。13日であの事故から1年です。 2017年12月13日、米軍の輸送ヘリCH53の窓がグラウンドに落下した宜野湾市の普天間第二小学校。事故…
新基地建設に向けて14日にも行われるとみられる辺野古沖での土砂投入を前に玉城知事は12日以降、官邸や防衛省などを訪問してあらためて、工事の中止を求めることを明らかにしました。 これは11日の県議会で、…
教員採用試験での口利き疑惑を巡って名誉を傷つけられたとして元副知事と元教育長が争っていた裁判で、11日、那覇地方裁判所は、元副知事全面敗訴の判決を言い渡しました。 裁判では2015年度の教員採用試験で…
さて、12月7日、宜野湾市・緑ヶ丘保育園の保護者らが、アメリカ軍ヘリの落下物が見つかってから1年になるのに合わせ行った政府要請。「子どもたちのために、諦めない」チーム緑ヶ丘のお母さんたちに密着しました…
普天間基地の5年以内の運用停止期限まであと70日。県議会では県民大会の開催を求める意見が上がり、県も歓迎する意向を示しました。 県議会の一般質問では共産党の西銘純恵議員から普天間基地の5年以内の運用停…
沖縄戦の激戦地だった宜野湾市の嘉数高台公園に、8日、ヒカンザクラ1000本が植えられました。 今回、植樹を行ったのはイオン環境財団で、これまで自治体などと連携して、自然災害などで荒れた森を再生させる取…
57年前、うるま市具志川の川崎地区にアメリカ軍のジェット機が墜落した事故の記憶を語り継ごうと、現場近くの小学校で7日に平和集会が開かれました。 1961年12月7日に起きた、アメリカ軍ジェット機の墜落…
宜野湾市緑ヶ丘保育園にアメリカ軍ヘリからの落下物と思われるものが見つかってから7日で1年。お母さんたちの姿は再び東京にありました。それまで普通に生活してきた保護者たちがこの1年間戦ってきた思いは。 2…
辺野古大浦湾に、埋め立てに使う土砂を満載した船が到着しました。 玉城知事は、作業を止めるよう、来週にも上京して政府に訴える考えですが、岩屋防衛大臣は14日の土砂投入予定に変更はないという強気の姿勢です…
新基地建設のため、名護市安和の民間企業の桟橋で土砂を積み込んだ船が7日朝、辺野古の海域に入りました。 7日朝、岩屋防衛大臣は、新基地建設の埋め立てに使用する土砂を積み込んだ船を6日のうちに名護湾から移…
宜野湾市の保育園に、アメリカ軍ヘリからの落下物と思われるものが見つかってから7日で1年。保護者らは国に直接訴えようと、7日朝、東京へ出発しました。 緑ヶ丘保育園で見つかったアメリカ軍のヘリからと思われ…
12月5日辺野古新基地建設に向けた埋め立て土砂の積み込み作業が再開されてから一夜明け、6日の現場では抗議の声が増しています。 午前8時ごろに始まった土砂の積み込み作業。現場には新基地建設に反対する多く…
辺野古、埋め立ての賛否を問う県民投票をめぐり、県政与党などが、投票数を増やすため新たな組織を12月9日に結成します。 6日会見を開いたのは県政与党や労働組合で結成する「辺野古埋め立て・新基地建設反対の…
辺野古の埋め立て土砂の積み込み作業が5日から再開されている現場では、抗議の声が増しています。6日午前8時ごろから始まった積み込み作業、現場には新基地建設に反対する多くの人が集まり抗議の声をあげました。…
新基地建設の阻止に向けた県の対抗策のひとつだった岩礁破砕差し止め訴訟の控訴審。福岡高裁那覇支部は、国の主張を全面的に認めた1審判決を支持し、県の控訴を棄却しました。 岸本記者は「裁判が始まってから1分…