24日夜から25日未明にかけ、普天間基地内で火柱などが上がる消火訓練が行われ、一時消防が出動する事態となりました。 24日午後11時半ごろ、宜野湾市の普天間基地で消火訓練が行われ、火柱や黒煙が高く上が…
辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票まで1月24日で1カ月。しかし、5つの市が不参加を表明したことで、全県実施が危ぶまれる中、24日、県議会の代表が集まり選択肢を3択に増やして合意し、全…
来月24日に行われる辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票は、選択肢を「3択」に変更する案で、24日、県議会で与野党の最終調整に入っています。 県民投票の投票日まで24日で残り1カ月。投票の選択肢を埋め立…
アメリカ軍は1月23日、国や地元が中止を求める中、2017年以来となる嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を実施しました。 2017年以来となるアメリカ軍による嘉手納基地上空でのパラシュート降下訓練。2…
一方、嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の通知を受け玉城知事は1月23日、在沖アメリカ軍のトップ、四軍調整官と実施しないよう求めました。 1月23日県庁を訪れたのはアメリカ軍四軍調整官のエリック・スミ…
ハワイ在住の県系4世ロバート・カジワラさんがトランプ大統領に対し、辺野古の埋め立て中止を求める署名活動を始めて約1カ月半。ホワイトハウスから現地時間の1月21日連絡があったことがわかりました。 ロバー…
辺野古埋め立てをめぐる県民投票について22日、県議会与党のおきなわ会派は、選択肢を3択にすることは難しいとの認識を改めて確認しました。 県民投票の選択肢をめぐっては、埋め立てへの「賛成」「反対」に加え…
「全県での実施」を求めた動きは加速なのでしょうか、混迷なのでしょうか。 辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票。1月21日、県民投票の会が条例改正に柔軟姿勢を示したことで、県議会与野党の議員が反応していま…
辺野古の新基地建設予定区域で一部、マヨネーズ状に軟弱な海底地盤が存在することについて、政府が設計変更を検討していることがわかりました。 設計変更に着手するのは埋め立て予定海域の東側で、沖縄防衛局が実施…
国政野党・国民民主党の玉木代表が1月22日県庁に玉城知事を訪ね、新基地建設問題で県と連携を密にすることを確認しました。 県庁で国民民主党の玉木代表は「技術的、物理的にそもそも建設が可能なのか。予定した…
2018年、陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の実現を目指し1万4000筆を超える署名が集まった石垣市。市議会は1月21日、住民投票条例案について審議を始めました。 21日に開かれた臨時議会では、…
2019年6月、ひめゆり平和祈念資料館は開館から30年の節目を迎えます。 30年事業として、資料館ではこれまでの歩みをまとめた写真展を開催するほか、2月からはインターネットの動画サイトで資料館の成り立…
「辺野古」県民投票の会は21日、声明を発表し、県民投票を全県で実施する環境が整うのであれば、条例改正に対して柔軟に対応すると述べました。 「辺野古」県民投票の会では、これまで「賛成・反対」の2択での投…
県民投票は混迷を深めています。投票日まで、約1カ月に迫るこの時期になって、埋め立ての賛否を問う2択から3択に選択肢を増やす動きが表面化してきました。 新里米吉議長は「現在のところ、5つの市が参加しない…
辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票で全県実施に向け、投票の選択肢を増やし3択にすることをめぐる与野党の調整が難航しています。 21日午前、新里米吉議長は記者の質問に「3択には難色を示している中でね、…