県は、3月開催した子どもの貧困対策に関する会議での有識者らの意見を反映し、新たな指針を盛り込みました。 3月28日に開かれた子どもの貧困対策会議には、玉城知事や福祉・教育など県の各分野の幹部らが参加。…
辺野古新基地建設にからむ岩礁破砕をめぐる県と国の裁判で、県は上告を取り下げました。これで「法律上の争いにならない」とする2審の判決が確定します。 県は、辺野古の新基地建設で岩礁を破砕する許可を得ないま…
軟弱地盤の問題などが取りざたされている辺野古新基地の安全性について、在沖アメリカ軍のトップが「信頼している」と述べました。 スミス四軍調整官は次のように話しました。「日本政府、エンジニアの方たちが、辺…
こちらは、きょう渡嘉敷島で行われた慰霊祭の様子です。渡嘉敷島では、74年前のきょう集団自決によって330人が犠牲になりました。この時、生き残った当時12歳の祖母の記憶を、映画にした女性がいました。 映…
「今止めないと取り返しがつかなくなる…」。住民の悲痛の叫びが法廷に響きました。 辺野古新基地建設をめぐり、県による埋め立て承認の撤回を無効にした国の決定は違法だとして、その取り消しを求め辺野古住民など…
死んだジュゴンに関する報告はわずか1ページでした。辺野古の新基地建設について有識者が環境保全策を指導・助言する環境監視委員会が3月28日沖縄防衛局で開かれました。 委員会では、2007年から生息状況を…
辺野古の新基地建設をめぐり、県の埋め立て承認撤回を国が無効にしたことは違法だとして辺野古住民などが国を訴えた裁判が、28日那覇地方裁判所で始まりました。 原告の女性は「県民の民意にも反して埋め立てを強…
県議会は27日、最終本会議を開き、県民投票の結果を尊重し、辺野古の埋め立て工事を中止するよう求める意見書と決議を賛成多数で可決しました。 自民党の島袋大議員は「我々議会議員になめられているんですよ。知…
厚生労働省は3月26日、沖縄戦の戦没者遺骨の身元を特定するためのDNA鑑定について、2019年度以降、対象を拡大することを決めました。 厚生労働省によると、2018年度までに県内で見つかった戦没者遺骨…
宜野湾市の市民が求めたのは、アメリカ軍機の事故から市民を守るための条例でした。「平和な空」にしてほしい。そんな市民の声に議会はどう応えたのでしょうか? 上地安之議長「本件を採択することに賛成の議員の起…
配備方針が示されてから4年。工事開始から1年5カ月。配備反対の声もある中、宮古島では初めてとなる陸上自衛隊の新たな部隊が正式に発足しました。 3月26日に発足したのは陸上自衛隊の新たな部隊「宮古警備隊…
4月21日に実施される衆議院3区補欠選挙に向け、自民党公認の島尻安伊子さんが3月26日に政策を発表。辺野古埋め立てはやむを得ないとの考えを示しました。 政策発表で島尻安伊子さんは「普天間基地の危険性を…
2018年12月に辺野古の埋め立てが始まってから約3カ月。県民投票では、投票した人の7割が反対していた中、25日、2ヶ所目の埋め立てを強行しました。きょう一日のドキュメントをご覧ください。
25日の国会では、辺野古新基地建設を強行する安倍政権を野党が厳しく追及しました。25日に開かれた参議院予算員会で、質問に立った立憲民主党の有田芳生参院議員は次のように質問しました。 有田芳生参院議員は…
宜野湾市の緑ヶ丘保育園でアメリカ軍の落下物とみられる部品が見つかった事件を受け、保育園が沖縄防衛局に対し職員を派遣して、飛行ルートの調査をするよう求めました。 緑ヶ丘保育園と沖縄防衛局の話し合いは、3…