シリーズでお伝えしている慰霊の日リポートです。戦後74年。沖縄戦を体験した世代が減少していく中、悲惨な記憶を後世に残すために活動するカメラマンがいます。レンズ越しに見た沖縄戦とは。 「しまくとぅばで語…
今度の日曜日の「慰霊の日」を前にシリーズでリポートをお伝えしています。きょうは、これまであまり語られてこなかった障害者の沖縄戦に焦点を当てます。調査した男性の思いとは。 沖縄戦を知る事典。沖縄戦を体験…
日米両政府が、基地負担軽減を強調する、嘉手納より南にある約1000ヘクタールの土地の返還。跡地利用が課題となる中、政府が有識者を集めて、初会合を開きました。 宮腰沖縄担当大臣は、「沖縄の将来の発展を見…
沖縄国際大学の学生と米国で、沖縄について学ぶ学生が交流しました。 沖縄国際大学の野添文彬准教授は「沖縄の米軍基地は、非常に広大で、日本の米軍基地の7割を占めていますが(普天間基地は)その中のあくまで2…
普天間基地周辺の河川や湧き水が有害な有機フッ素化合物に汚染されている問題でアメリカ軍が調査した汚染の結果を日本政府も共有していたことがわかりました。 県民の飲み水が汚染されている問題。ところが、調査結…
2019年7月に予定されている参議院選挙を前に、6月18日から公営ポスター掲示板の設置が始まりました。 那覇市役所前に設置された公営ポスター掲示板。選挙運動の機会の均等化と街の景観を保つことなどが目的…
県議会の6月議会が18日、開会し、浦西中学校に米軍ヘリの部品が落下した事故に対する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 仲宗根悟県議は「米軍及び日米両政府においては、空からいつ、何が落ちてくるか…
石垣市議会は2019年6月17日に、平得大俣地区への陸上自衛隊配備をめぐる住民投票条例案を賛成少数で否決しました。 石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画の賛否を問うことを目的としたこの条例案は、2…
辺野古の新基地建設をめぐって、国と地方の争いを仲裁する第三者委員会が6月17日、2回目の会合を開き、撤回の取り消しは違法だとする県の申し立てを却下しました。県は提訴する方針です。 国地方係争処理委員会…
沖縄戦をしまくとぅばで語った証言映像が15日、糸満市で上映されました。 「しまくとぅばで語る戦世」と題されたビデオは、報道写真家の比嘉豊光さんらが取材し、各地域の「しまくとぅば」で収録したものです。 …
辺野古に埋め立て土砂が投入されてから、14日で半年。工事を阻止したい県と、新基地建設を進めたい国は、依然として平行線をたどったままです。 玉城知事は「埋め立て承認は撤回されているという立場ですので、当…
夏の参議院議員選挙で使われる投票用紙が、14日各市町村の選挙管理委員会に送られました。 午前9時すぎ、県選挙管理委員会の職員と印刷会社の職員が作業を開始。14日は、段ボール箱およそ250箱分、約235…
辺野古の土砂投入が始まって、2019年6月14日で半年になることを受け、玉城知事は「対話による解決を引き続き求めていく」と述べました。 玉城知事は「一日も早く、法律違反の工事を直ちにやめて、県側と真摯…
米軍基地周辺の河川や湧き水で、有機フッ素化合物PFOSなどの汚染が発覚した問題。玉城知事は12日に引き続き、政府に要請を行いました。 午後2時ごろ官邸を訪れた玉城知事。杉田官房副長官と面談しました。1…
この一連の要請の内容についてPFOSなどの問題を研究している環境NGOはどのように評価したのでしょうか。 環境NGO「インフォームドパブリックプロジェクト」の河村雅美代表。県や市町村に先駆けて、PFO…