2019年8月月27日にアメリカ海兵隊のヘリコプターから窓を落下させた事故があり、県などへの報告が29日夕方だったことについて、関係者からは怒りの声があがっています。 沖縄防衛局などによりますと201…
11年前、米兵が起こしたタクシー強盗事件。被害の補償が果たされるよう国を相手に遺族が訴訟に踏み切りました。米軍絡みの事件事故が絶えない中、被害者の苦悩を考え、彼らに寄り添う補償の在り方を見つめます。
米軍嘉手納基地の北側滑走路の補修工事が終了し、29日から、使用が再開されました。 沖縄防衛局によりますと、嘉手納基地の北側滑走路では、2019年1月から補修工事が実施されていましたが、米軍は29日から…
辺野古住民たちで作る市民団体が、生活環境を守るよう沖縄防衛局に申し入れを行いました。沖縄防衛局に申し入れをしたのは、辺野古区の住民などで構成する辺野古有志の会とティダの会です。 申し入れでは、キャンプ…
宮古島の陸上自衛隊問題を県全体で考えてもらおうと、27日に浦添市で集会が開かれました。この集会は、陸自配備に反対している宮古、石垣、与那国の住民たちが開いたものです。 住民たちは27日の集会の前に、防…
キャンプ瑞慶覧、西普天間住宅地区に移転が予定されている琉球大学付属病院の工事が2020年8月から始まることになりました。 4年前に返還された西普天間住宅地区には、琉球大学医学部と付属病院の移転が予定さ…
宮古島の自衛隊配備問題で、計画されている弾薬庫建設を撤回するよう住民たちが要請しました。 ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会・仲里成繁代表「性急に部隊を配備し、配備の既成事実化を、なぜ急ぐのでしょう…
太平洋戦争の際に南洋群島で犠牲になった県出身者を慰霊するため、玉城知事がサイパンへ向け出発しました。 高齢化などのため、2019年で最後となる慰霊と交流の旅には、玉城知事をはじめおよそ130人が参加し…
宜野湾市役には騒音による苦情が相次いでいます。 今週に入り普天間基地では夜間にアメリカ軍機の飛行が繰り返されています。こちらは8月22日午後11時50分過ぎの普天間基地の様子です。 訓練を終えたとみら…
アメリカ軍基地周辺の河川や井戸水が有害物質に汚染された問題で、市民団体が沖縄防衛局に対し、基地内での立ち入り調査などを要請しました。 要請文を読み上げる嘉手納ピースアクションの伊波義安共同代表「水汚染…
75年前に起きた学童疎開船「対馬丸」の悲劇。それは決して過去の出来事として終わらせるものではありません。対馬丸が今の私たちに残す教訓とは何なのか考えます。 中村清さん「火花をあげて上に(船が)持ちあが…
翁長雄志前知事が亡くなって1年。偲ぶ会が豊見城市で行われています。会場には中村キャスターが行っています。
75年前の22日、米軍の攻撃によって、児童など1484人が犠牲になった疎開船「対馬丸」の慰霊祭が営まれました。 撃沈事件から75年の22日、那覇市の「小桜の塔」では午前11時から慰霊祭が営まれました。…
玉城知事は、8月末から海兵隊の移転先になっているグアムなどを視察することを明らかにしました。 玉城知事は「今後の基地行政の参考とするため、グアム準州および北マリアナ諸島連邦に所在する米軍施設等を視察す…
年間50万人余りの観光客が訪れる竹富島で、自然環境の保全を目的とした入島料の徴収が9月からスタートします。 21日の発表会見には竹富町長や、公民館長らが出席しました。竹富島での入島料の徴収は2015年…