多くの人に衝撃と悲しみを与えた首里城の火災からきょうで3カ月です。復旧復興に向けては多くの課題も残されていますが少しずつ復興への道筋が見え始めてきています。 去年10月31日。多くの人に喪失感を与えた…
辺野古新基地建設で軟弱地盤の改良工事などを議論する技術検討会が1月31日防衛省で開かれました。 国は、31日の会合で軟弱地盤の改良など辺野古新基地建設の計画を見直した後の工事が環境に影響はないという予…
こちらの飛行機。白い塗装に緑の十字が記されいます。今から75年前の1945年8月、日本の降伏文書調印を速やかに進めるために全権を委任された代表団を乗せた飛行機「緑十字機」です。この飛行機が伊江島を経由…
1月25日に起きたアメリカ軍のヘリ事故を受け28日、県が外務省と沖縄防衛局を呼び出し抗議しました。 25日、アメリカ軍海軍艦艇ブルーリッジ所属のヘリコプターMH60が沖縄本島沖に着水した事故の発生を受…
首里城の復興に向けて策定される県の基本方針について話し合う有識者懇談会の初会合が開かれています。 玉城知事は「首里城はこれまで幾多の世替わりを経ながらも、多くの復元を願う人々の、たゆまぬ努力によって、…
家畜伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染拡大防止に向け、県は関係者を集め今後の防疫対策について説明しました。 県は畜産や養豚関係団体を対象にCSF防疫対策説明会を開きました。その中で、発生農場から半…
約2年前アメリカ軍ヘリの部品が見つかった宜野湾市の緑ヶ丘保育園を沖縄防衛局の職員が訪れました。 緑ヶ丘保育園を訪れた沖縄防衛局の職員。保育園から提供された園上空でのアメリカ軍機の飛行映像や騒音データを…
1月225日アメリカ軍のヘリが沖縄本島沖の海に着水した事故を受け玉城知事はけさ「墜落事故だ」と憤りをあらわにしました。 この事故は25日午後4時過ぎ那覇の東約180キロの海上に、アメリカ軍のヘリコプタ…
県外の議員らが辺野古を訪れ、抗議行動に参加しました。 キャンプシュワブのゲート前で続く抗議行動に参加したのは、東京都や宮城県、大分県の議員らで、日米地位協定の改定の重要性を学ぶため沖縄を訪れています。…
1月8日に初めて感染が確認された家畜伝染病のCSF、いわゆる豚コレラ。県は22日、有識者や養豚関係者を集めて防疫対策関係者会議を開き、注目されているワクチンの接種を含めた今後の対応を協議しました。 1…
宮古島の陸上自衛隊配備に伴う弾薬庫の建設で反対する地元の住民たちが知事の現地視察を要請しました。 ミサイル・弾薬庫配備反対住民の会下地博盛共同代表「ぜひ見ていただいて、どういう現場になっているのか、問…
玉城知事が、1月22日午後6時45分過ぎ県庁で会見を開き、豚コレラのワクチン接種を決断しました。 玉城知事会見「感染拡大を防止するために予防的ワクチン接行う必要があると判断」 玉城知事は22日の会議を…
辺野古の新基地建設を巡り、国は地盤改良のため計画を変更しても環境に与える影響は変わらないと発表しました。玉城知事は「あり得ない」と反論しました。 玉城知事は21日朝、20日の環境監視委員会で示された国…
米軍機などによる騒音被害を確認しようと、外務省沖縄事務所の副所長が名護市久辺地域で視察しました。名護市の久辺地域を訪れたのは、外務省沖縄事務所の官澤治郎副所長です。 官澤副所長は沖縄工業高等専門学校の…
沖縄戦戦没者遺骨の収集を続けるボランティア団体「ガマフヤー」が県内に仮安置されている約700体の遺骨のDNA鑑定を進めるよう国に要請しました。 けさ、厚生労働省などと意見交換したのはガマフヤーの代表具…