米軍が嘉手納基地で実施すると通知して波紋を広げていたパラシュート降下訓練。日米の取り決め通り、伊江島で行ったものの、今度は民間地に落下する事故を起こしていたことがわかりました。 河野防衛大臣は「嘉手納…
辺野古の埋め立て承認撤回をめぐり、高裁で敗訴したことを受け、県は最高裁に上告する方針を決めました。 この裁判は辺野古新基地建設に絡む埋め立て承認撤回を国交省が取り消したのは違法だとして、県が国を相手に…
嘉手納基地を抱える3つの自治体でつくる三連協はき10月29日嘉手納基地での目視調査を行いました。 目視調査は29日午前8時から嘉手納基地での航空機の、騒音や飛行経路の実態を把握する目的で嘉手納町、北谷…
嘉手納基地と伊江島補助飛行場で訓練をしていた、アメリカ軍機が部品を落下させたことを受け、嘉手納町議会は飛行訓練の禁止などを求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 嘉手納町議会・基地対策特別委…
7つの市町村、およそ45万人の飲料水を揺るがすPFOS汚染。きょう、2つの市民団体が県企業局を訪れ、子どもたちに安全で安心な水を供給するよう訴えました。 午前10時、企業局を訪れたのは、子育て中のお母…
20日に帰国した玉城知事は、基地問題をアメリカ政府に直接訴えることができたと訪米の成果を強調しました。 玉城知事は、25日の定例会見で、10月14日から20日の日程で行った2度目の訪米の成果を次のよう…
老朽化のため、休館している那覇市民会館について、市の諮問機関は10月24日建物を解体して、「部分復元」を基本とした保存が望ましいとの答申を提出しました。 那覇市民会館は、老朽化などを理由に2016年の…
那覇軍港の浦添への移設をめぐり、玉城知事は10月24日那覇・浦添の両市長と面談し今後、調整検討会議を設置し移設先の最終合意を目指すことを確認しました。 那覇軍港の浦添移設をめぐっては、県と那覇市が支持…
種子島空港に機体の不具合で駐機していた普天間基地所属のCH53ヘリが、10月24日、4日目にして飛び立ちました。 24日午前11時57分、種子島空港から飛び立つ普天間基地所属の大型輸送ヘリCH53E。…
国に取り消された辺野古の埋め立て承認撤回の効力の回復を求め県が7月に起こした裁判。10月23日、福岡高等裁判所那覇支部は県の主張を却下しました。 この裁判は、県による辺野古の埋め立て承認撤回を沖縄防衛…
全米におよそ66万人の組合員を持つ労働者の団体が、沖縄の基地負担の現状をアメリカ国内に発信するため、沖縄を訪れています。 普天間第二小学校・桃原修校長は「(児童には)自分の身は自分で守れということで、…
2019年10月18日に、アメリカ軍の輸送機が部品を落としていたことがわかりました。 県や防衛局によりますと、アメリカ空軍の輸送機MC130Jが、前輪の部品を落としていたことが2019年10月18日の…
沖縄の過重な基地負担の現状などを伝えるためアメリカを訪問した玉城知事は、全ての日程を終え20日夜、帰国しました。 玉城知事は、20日午後9時半ごろ那覇空港に到着しました。就任後2度目の訪米では、アメリ…
辺野古新基地建設反対を掲げるアメリカの移民系労働組合が沖縄を訪れ、20日から県内の基地などを視察しています。 「APALA」は辺野古新基地建設反対を掲げるアメリカの移民系労働組合で沖縄を訪れるのは2回…
アメリカを訪れている玉城知事は18日、アメリカ政府の担当者らと面談し、辺野古の新基地建設費用などについて検証するよう求めました。 玉城知事は18日、アメリカ国務省でテッド・シーガー日本部長代行らと面談…