10月の火災で焼失した首里城の復元に向けて、国は25日、関係省庁の会議を開き、「政府が責任を持って復元に取り組む」との考えを示しました。 25日、総理官邸で開かれた首里城復元のための関係閣僚会議の幹事…
参議院・沖縄北方問題に関する特別委員会のメンバーが沖縄入りし、首里城火災の被害状況や復元に向けた取り組みなどについて、知事や関係者から話を聞きました。 委員会のメンバーは、午前中に首里城の火災現場を視…
首里城火災から3週間。22日、県議会で2回目の説明会が開かれ、今後、収蔵品の保管方法を見直す考えが示されました。 説明会は首里城火災の現状把握や情報共有のため11日に引き続き実施されたもので、火災発生…
アメリカ軍基地を抱える市町村と県でつくる軍転協のメンバーは、22日、河野防衛大臣らと面談し、普天間基地の運用停止を含む基地負担の軽減などを求めました。 22日、玉城知事や軍転協のメンバーらは、防衛省を…
首里城火災について22日、県議会での2回目の説明会が開かれました。説明会は首里城火災の現状把握や情報共有のため実施されたもので火災発生から消火までの経緯などが改めて説明されました。 首里城を管理する財…
自民党の沖縄振興調査会のメンバーが、20日、官邸を訪れ首里城の復元に関する決議を安倍総理に提出しました。 自民党の沖縄振興調査会は10月末の火災で焼失した首里城の復元に関する決議を取りまとめ、20日、…
文化庁の宮田長官が首里城の火災現場を視察しました。首里城の火災から3週間、文化庁の宮田亮平長官が沖縄入りし、首里城の火災現場を約1時間半視察しました。 首里城の火災では、正殿や北殿、南殿が全焼するなど…
10月末、嘉手納基地でパラシュート降下訓練が強行されたのを受け、県が米軍に抗議しました。10月29日、米軍は嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施しました。 パラシュート降下訓練は、SACO合意で天候…
辺野古新基地建設の中止などを求め、11月11日から米国を訪れていた県議団のメンバーが訪米の成果を報告しました。 県議会の与党議員団6人は11月11日から17日の日程で米国を訪問し、新基地建設の中止や普…
10月に焼失した首里城の復旧復興に向けた知事直轄の戦略チームが立ち上げられ18日担当職員に辞令が交付されました。県庁では首里城復興戦略チームの担当職員に対する辞令の交付式が行われました。 交付式で玉城…
『刺激が足りん!過激でスリル満点の文学はねえのか!』 東京にある出版会社。売れる本を作るため、議論を交わす社員に突然の呼び出しが…。彼らが向かったのは誰も知らいない会社の地下深く…。そこで待っていたの…
ハンセン病に対する国の誤った政策によって、県内でも多くの元患者家族が差別や偏見に苦しみました。その名誉回復のための法律が11月15日、成立しました。 参院本会議でハンセン病元患者の家族を救済する補償法…
2019年7月の参議院選挙で、1票の価値に格差が生じたのは憲法違反だとして、県内の有権者が選挙の無効を訴えていた裁判。福岡高裁那覇支部は11月13日、「著しい不平等状態とはいえない」として合憲の判断を…
嘉手納基地で強行されたパラシュート降下訓練などを受けて、基地周辺の自治体でつくる三連協が12日に沖縄防衛局に抗議しました。防衛局に抗議したのは、嘉手納町や北谷町、それに沖縄市の自治体でつくる三連協のメ…
県民が首里城焼失で心痛めていたそのとき、普天間基地の辺野古移設促進を求めて宜野湾市議会が上京しました。 辺野古促進意見書を可決したのは、今年に入って4つの市町村議会。このうち、八重瀬町では「撤回」を求…