辺野古の新基地建設で大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良に必要な設計変更の申請が、3月中には間に合わないことがわかりました。 辺野古の新基地建設をめぐっては大浦湾側に広がる66ヘクタールの軟弱地盤に7万本の…
首里城火災から4カ月あまり、現場で続けられている正殿前に焼け残った大龍柱の修復作業は5日、ひび割れしていた場所の養生が始まりました。 沖縄総合事務局松田一晃建設監督官「大龍柱の損傷の状況についてですけ…
辺野古新基地建設計画のずさんさを指摘している地質学の専門家が玉城知事と面談し、建設阻止に協力する姿勢を示しました。玉城知事と面談したのは地質学の専門家である新潟大学の立石雅昭名誉教授です。 立石名誉教…
辺野古で活断層の調査を続けている地質の専門家が3月2日、国が設置した新基地建設の技術検討会に対して厳正に審査するよう訴えました。 新潟大学(地質学)立石雅昭名誉教授(計秒)「(技術検討会は)国から言わ…
石垣市議会は3月2日、沖縄防衛局への市有地売却への議案を可決しました。 石垣市への陸上自衛隊配備計画をめぐって、石垣市は、陸上自衛隊配備予定地の平得大俣地区にある市有地約13.6ヘクタールを、沖縄防衛…
2月25日、アメリカ軍のCH53ヘリが、戦車を模した鉄製の構造物を海上に落下させたことを受け3月2日、県や読谷村が抗議しました。 これは2月25日、普天間基地所属のCH53ヘリが読谷村にあるアメリカ軍…
辺野古新基地建設が進む現場周辺に活断層の存在を指摘する地質学の専門家が、国に調査をやり直すよう訴えました。防衛局を訪れたのは地質学を専門とする新潟大学の立石雅昭名誉教授です。 立石名誉教授は国の調査報…
2013年に県内の全市町村がオスプレイの配備撤回などを求めた「建白書」を歴史公文書として国立公文書館に移管する方針が示されました。 河野防衛大臣は、「沖縄の県議会ですとか、市町村の議会で一致して出され…
2月25日、アメリカ軍のCH53ヘリが鉄製の物体を海に落としたにもかかわらず、27日、重機を吊り下げて輸送していたとして知事が「地元軽視だ」と強く批判しました。 玉城知事「県や関係自治体に何ら説明のな…
新型コロナの影響で県内では休校の対応をめぐり自治体の判断が分かれています。 QABの調べによると2月28日までにご覧の石垣市や渡嘉敷村など6市町村で今のところ、休校しないという判断をとった自治体があり…
政府が2020年2月27日、全国の小・中・高等学校に臨時休校を要請したことを受け、県は、県内の学校に臨時休校を実施する方針を示しました。 県教育庁・平敷昭人教育長は会見で「基本的には、国の要請に沿った…
一方、県はさきほど新型コロナウイルスの危機管理対策会議を開き。県の基本方針を話し合っています。 県は2月27日午後6時前から5回目となる危機管理対策本部会議を開いて新型コロナウイルスの感染症対策の基本…
辺野古新基地建設に伴う埋め立てが始まってから約1年2カ月。最初に土砂が投入された区域は海面がほぼ見えなくなるほど工事が進んでいることが空から確認されました。 手登根大カメラマンは「最初に土砂の投入が始…
新型コロナウイルスの影響でマスクが不足していることを受け、那覇市医師会は市が備蓄している分を介護施設などに提供するよう要請しました。 那覇市医師会の山城千秋会長は「市場からマスクがなくなり、医療機関や…
県は、県内でも3人の感染が確認されている、新型コロナウイルスについて、「いかに感染拡大を防ぐかが課題」という認識を示しました。 2月県議会、代表質問最終日の25日も新型コロナウイルスをめぐり質疑が行わ…