アメリカ最大の平和団体・ピースアクションのメンバーが県内のアメリカ軍基地の視察を終えて、12日県庁で会見を開きました。 ピースアクションポール・マーティンさんは「米軍基地の存在によって沖縄の人達が多大…
嘉手納基地に離着陸する戦闘機などの騒音被害や危険な飛行実態を把握するため、11日に嘉手納町の住民らによる調査が行われました。 この調査は嘉手納町の住民らで作る基地対策協議会が実施しているもので、11日…
8日の日曜日に、北谷町で「北谷うーんな」と呼ばれる大綱引きがありました。「北谷うーんな」は12年に1度、寅年のときにだけ開かれるそうです。その伝統はどのように受け継がれていくのか、山城記者です。 北谷…
8月4日那覇市内で発生したアメリカ兵による強制わいせつ致傷事件を受け那覇市議会は9日抗議の意見書と決議を全会一致で可決しました。 那覇市議会の臨時議会では、渡久地政作議員が被害者への補償や、実効性のあ…
アメリカ軍絡みの事件が相次ぐ中、東京で要請行動を展開している仲井真知事ら軍転協のメンバーは仙石官房長官や北沢防衛大臣、岡田外務大臣と面談し、普天間基地の全面返還を含む基地負担の軽減を要請しました。要請…
11月の知事選に向け、野党3党の選考委員会は宜野湾市の伊波洋一市長を統一候補として擁立することを決定しました。 選考委員会には社民党と社大党、それに共産党の県議らが出席しました。市民団体や労働組合など…
県と基地を抱える27市町村長でつくる軍転協は、5日から東京での要請行動を開始しました。 会長の仲井真知事らは5日、民主党の枝野幹事長をたずね、基地の整理縮小や日米地位協定の改定などを求める要請書を手渡…
中断していた泡瀬干潟の埋め立て事業について、沖縄市が国に事業計画の見直しを説明し国が再開の方針を決めたことに対して、4日、市民団体が東門市長に強く抗議しました。 泡瀬干潟を守る連絡会のメンバーは「怒り…
中断していた泡瀬干潟の埋め立て事業で3日、沖縄市の東門市長が政府に土地利用計画の見直し案を提出、前原沖縄担当大臣が事業を再開する方向性を示しました。 これに対し市民団体が猛反発しています。「泡瀬干潟を…
宮崎県で猛威をふるった家畜の伝染病、口蹄疫に関する4回目の県の対策本部会議が3日に開かれました。 4月の宮崎県での口蹄疫の発生以来、県では県内への侵入を阻止するため、防疫対策本部を設置して農家への周知…
那覇市中心部の市街地活性化の一つとして、沖縄銀行が本店の行内でサマーフェスタを開催しています。このサマーフェスタは、沖縄銀行が夏の間の那覇市中心部の市街地活性化の一つとして今年から開催しています。 イ…
ごみの不法投棄からやんばるの森を守ろうと、国頭村などが監視パトロール隊を結成しました。パトロール隊の結成にあたり2日は出発式が開かれ、国頭村の職員や森林組合の関係者などおよそ30人が参加しました。 そ…