2011年10月に開かれる世界のウチナーンチュ大会への参加を呼びかようと、南米キャラバンが19日に那覇空港を出発しました。 南米キャラバンは19日から12日間の日程でペルー、ボリビア、アルゼンチン、ブ…
八重山地区の歴史教科書の選定を巡る問題で、県退職教職員会は18日、沖縄戦の記述が不十分だとしてふたつの出版社の教科書を採択しないよう声明を発表しました。 声明は「沖縄戦を捻じ曲げ、戦争を美化するような…
八重山地区の教科書の選定をめぐって県の教職員組合が、16日沖縄戦の実相を記述している教科書を選ぶよう協議会に申し入れしました。 採択協議会に申し入れをしたのは、県教職員組合の山本隆司委員長ら3人です。…
8月15日は終戦の日ですが、八重山地区では歴史教科書の採択問題で揺れています。 八重山地区では来年度から中学校で使用する教科書の選定を巡る問題が起きています。2007年9月29日に沖縄戦の記述を削除し…
2011年度に採用された教師の初任者研修が8月15日、県庁で開かれました。初任者研修には県内の小学校と中学校の教師356人が参加しました。 この中で狩俣智・県義務教育課長は、万引きや喫煙などで荒れてい…
2011年10月に開催される世界のウチナーンチュ大会に合わせ、県内のビール会社が8月15日に記者会見し、大会記念用のデザイン缶を発表しました。 県庁に仲井真知事を訪ねたオリオンビールの嘉手苅義男社長ら…
沖縄国際大学で発生したアメリカ軍ヘリ墜落事故から7年が経過するにあたって、宜野湾市は12日に会見をひらき、SACO合意から15年が経過した現在でも普天間基地は返還されないばかりか、オスプレイの配備など…
普天間基地に放射性廃棄物が保管されていることが明らかになった問題で、仲井真知事は12日の定例記者会見で、外務省に対し苦言を呈しました。 会見で仲井真知事は、東日本大震災の救援活動をしたアメリカ軍のヘリ…
外務省が県と宜野湾市に連絡してきたのは2ヵ月後でした。 東日本大震災の支援活動に参加したアメリカ軍のヘリコプターに付着していた放射性物質を取り除いた際に出た廃棄物が普天間基地に保管されていることがわか…
北部の民間ドクターヘリとして4年前から活動を続けるMESHがこのままの資金難が続けば、2011年10月末に活動を停止すると10日に名護市長に伝えたことがわかりました。 NPO法人の小浜正博代表は名護市…
生の牛肉を食べた人が相次いで死亡した事件を受けて、県が県内の飲食店などを調査したところ、9割近い施設で取り扱いが不適切だったことがわかりました。 県生活衛生課は国からの通知を受け、2011年5月から7…
障害者の権利を守る条例の制定を目指す市民団体が、提出している条例案の水準を落とさずに制定するよう県に要請しました。 「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」では、2011年1月に障害者の権…