11月19日、豊見城市で本島北部や西表島が世界自然遺産に登録されたことを祝う記念式典が催されました。 照屋義実副知事「(登録地域は)生物多様性上重要で国際的に評価され沖縄の宝から世界の宝となりました」…
式典終了後に世界自然遺産大使や関係者およそ120人が上空から「やんばるの森」を視察しました。 一行は、世界自然遺産仕様の特別機で那覇空港を離陸し、機内で、琉球大学の伊澤名誉教授がやんばるの地形や森林の…
世界自然遺産に登録された「やんばるの森」がまたがる3つの自治体、それぞれの特産品を詰め合わせたセットが来月から販売されます。この取り組みは「世界自然遺産地域振興モデル事業」の一環として行われるものです…
県内に軽石が大量に漂着し、様々な分野への影響が深刻さを増すなか、務台俊介環境副大臣が視察のため11月17日、沖縄入りしました。 名護市の羽地内海、沖縄の松島とも呼ばれる風光明媚な海の景色が、埋め立てら…
県内で影響が長期化している軽石の問題に対応するため、県が設置した対策会議の初めての会議が開かれました。 玉城知事は「一部の漁港、港湾において市町村と調整しながら軽石の撤去作業を進め、一定の成果をあげて…
コロナ禍で今後導入が予定されている「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証、が11月16日から那覇市内の飲食店で始まりました。 店員がお客さんに「ワクチン接種証明証もしくはPCR検査済証などはお持ち…
国がめざす脱炭素社会の実現に向けて省エネ住宅の普及をめざす団体が必要性や快適さなどについて知ってもらおうと見学会を開きました。この見学会は県公衆衛生協会が開いたものです。 見学会では、通称ZEHと…
陸上自衛隊は14日、住民が抗議する中、宮古島駐屯地の保良訓練場に弾薬を搬入しました。 弾薬を運ぶ海上自衛隊の輸送船が到着した下崎ふ頭と、弾薬が運び込まれた保良訓練場の入り口では、弾薬の搬入を阻止しよう…
秋の全国火災予防運動の一環として、那覇市中央消防署は14日、消防車両を一般公開しました。 公開されたのは消防車や救急車などの車両15種類で、消防隊員が、それぞれの機能などをクイズを交えながら子どもたち…
県内では14日新たに1人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。 県によりますと、14日新たに30代の女性1人の感染が確認されました。感染経路は分かっていません。これで県内の累計感染者は5万…
軽石が離島にとって重要な足に大きな影響を与えました。11月11日午前9時に伊平屋島の港から運天港へ向けて出発したフェリーが、航行中にエンジントラブルを起こしました。 原因は、エンジンを冷やす冷却水…
軽石の被害状況を把握するために県議会の委員会のメンバーが、漁港や施設などを視察しました。視察を行ったのは県議会・経済労働委員会のメンバー7人です。 国頭村の辺土名漁港では10月29日から県が除去作…