2012年1月、アメリカで基地の被害を訴えた市民団体が、11日、報告会を開きました。 「アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」は市民や議員などで訪米団を編成、2012年1月21日からアメリカ連…
3月5日、辺野古の環境アセスやり直しを求める裁判の中で、オスプレイの配備計画を日米合意の当初から知っていた、当時の防衛庁の実務担当者が証人として出廷しました。 様々な不備が指摘される今回のアセスの中で…
カンボジアやラオスなど、不発弾や地雷に悩む国と不発弾問題の課題について意見を交わすシンポジウムが3日に那覇市で開かれました。 このシンポジウムは沖縄と同じように不発弾の問題を抱える国々とその危険性や問…
世界の青年たちが一つの船に乗り、世界各国を回る「世界青年の船」が那覇港に寄港し、2日に歓迎セレモニーが開かれました。 「世界青年の船」は1967年、若者の国際理解を深める目的で政府が就航させたもので、…
2011年一年間に外国から県内に持ち込まれた知的財産権を侵害するコピー商品は、2010年に比べおよそ2.2倍増加していることがわかりました。 沖縄地区税関によりますと、2011年一年間に外国からの郵便…
県内で活躍するアーティストたちが、4月にロンドンでグループ展を開催することになり、23日に記者会見が行われました。グループ展をロンドンで開催するのは、県内で活躍するイラストレーターや陶芸家、音楽ユニッ…
在日アメリカ軍の再編計画の見直しを受けて軍転協は返還交渉の際に地元の意向を踏まえるよう緊急要請するため17日朝上京しました。 日米両政府は8日にこれまで辺野古移設とパッケージとされていた海兵隊の移転と…
6日から5日間の日程でアメリカを訪れた稲嶺名護市長は「現地で普天間基地の辺野古移設反対を訴えることができた」と報告しました。 アメリカを訪問した稲嶺名護市長は、上下院で軍事委員を務める議員やシンクタン…
上院議員は、辺野古に新しい基地を造るのは現実的ではないと話したということです。普天間基地の辺野古移設に反対する県民の声を届けようと訪米した稲嶺市長は、民主党の大物議員・ジム・ウェッブ上院議員などと会談…
韓国で、日本語を学ぶ生徒による日本語弁論大会が、10日に那覇市で開かれ、日頃の勉強の成果を披露しました。 流暢な日本語を話す生徒たち。実は、全員が韓国で日本語を学ぶ中高生です。この弁論大会は日本と韓国…
日米両政府はきのう夜これまで辺野古移設とパッケージとされていた海兵隊の移転と嘉手納より南の施設の返還を普天間問題とは切り離して進めることを確認し、共同発表を行いました。 玄葉外務大臣は「先行して返還し…
県内で日本語を学ぶ留学生たちによる日本語スピーチコンテストが、6日那覇市で開かれました。 中国出身の留学生「皆さん、最初に習った日本語は何ですか?私が初めて習った日本語はありがとうです」 スピーチコン…
日米両政府が沖縄の海兵隊8000人のグアム移転を協議していることについて、県内では歓迎する一方、冷静に判断する声も聞かれます。 女性は「いいことじゃないですか。早く沖縄からなくしたほうがいいよ」と歓迎…
普天間基地の移設に伴い、海兵隊員8000人をグアムにまとめて移転する現行の日米合意について、2月3日夜、玄葉外務大臣は日米両政府で協議していることを明らかにしました。 玄葉外務大臣は記者団に対し「柔軟…
沖縄の枯れ葉剤問題を取材しているフリージャーナリストが講演を行い、アメリカ政府の資料でおよそ130人の退役軍人が沖縄に枯れ葉剤があったと証言していることを明らかにしました。 これはベトナム帰還兵やその…