那覇空港の国際物流ハブ事業の可能性について考えるシンポジウムが28日、那覇市で開かれました。 このシンポジウムは、国際物流ハブ事業が始まってから5年目になるのに合わせて開かれたものです。 はじめに経済…
県内の博物館で研修を受けたカンボジアの学芸員が展示を担当する写真展が県立博物館・美術館で始まりました。 県内の博物館は、9月からおよそ1ヵ月カンボジアの学芸員を4人を受け入れ、歴史的資料の保存や展示方…
2014年9月から沖縄で展示物の保存や修復の研修に参加していたカンボジア国立博物館の職員たちが、27日、県庁で研修成果を報告しました。 県庁を訪れたのはカンボジア国立博物館のヴィラック館長をはじめ展示…
普天間基地の5年以内の運用停止について、アメリカ側が不快感を示していると報じられていることについて、仲井眞知事は日米間で議論が行われている証拠との考えを示しました。 仲井眞知事は17日の定例会見で、5…
沖縄県が求めている普天間基地の2019年2月までの運用停止について、アメリカ側が「空想のような見通しである」と反対していることがわかりました。 菅官房長官は17日の沖縄訪問の際、普天間基地の5年以内の…
台湾のデパートで沖縄物産展が開催されていて、連日多くの客で賑わっています。 県内からは6社が出店。定番の泡盛やお菓子、黒糖や塩製品など850の商品が販売されています。また、琉球ガラスなど工芸品も展示販…
来年春に返還される西普天間住宅地区をはじめ、時間はかかりますが、県内のアメリカ軍基地の一部は、今、返還過程にあります。実はアメリカ国内でも、基地跡地をどう活用するかというのは大きな課題でもあります。草…
中学生が日頃、考えていることや感じたことを英語でスピーチする弁論大会が開かれ、堂々とした主張が展開されました。平良中学3年下地美寧さんは「宮古で自信を持って子育てができるように人々の助けになりたいです…
台湾の大学で琉球泡盛学を学ぶ学生が泡盛マイスターの資格試験に合格し認定証書が授与されました。 台北市の台湾健行科技大学では2011年から泡盛マイスター協会の会員を講師に琉球泡盛学の講座が開かれていて、…
韓国の格安航空会社ティーウェイ航空が、2014年12月から那覇からソウルへの定期便を就航することになりました。ティーウェイ航空は、韓国国内で急成長しているLCCです。 沖縄を訪れる韓国からの観光客は、…
2014年11月に沖縄で開催される日米野球の親善試合に向けて那覇市役所では歓迎ムードを高めようと垂れ幕が掲げられました。 那覇市観光課の古堅大輔さんは「憧れのメジャーリーグのテレビでしか見てない人たち…
海外の企業でインターンシップを行った学生たちの報告会が那覇市で開かれました。 海外企業でのインターンシップは、学生たちに県外・国外での就職を視野に入れてもらうことで、就職内定率を向上させようと県が実施…
石垣市、竹富町、与那国町からなる八重山広域市町村圏事務組合が台湾を訪れ、八重山の観光をPRしました。 八重山広域市町村圏事務組合は石垣市と竹富町、与那国町で構成されていて、地域活性化や国際交流の事業に…
ハワイ在住の海洋生物学者、キャサリン・ミュージックさんが23日、大浦湾の豊かな自然を守ろうと子どもたちに訴えました。 キャサリン・ミュージックさんは、1981年から延べ11年間沖縄に滞在し、石垣島の白…
沖縄の返還交渉に関わった元アメリカ政府の高官、モートン・ハルペリンさんによる講演会が18日、那覇市で開かれました。 講演でハルペリンさんは返還交渉当時、日本側がアメリカ側の安全保障政策に配慮し、沖縄の…