岡田外務大臣は17日、日本への核持ち込みや沖縄返還の際、日本がアメリカの費用を肩代わりすることなどを定めた日米両政府の密約について「早期に事実を解明する責任がある」と述べ、外務省に対して徹底調査を求め…
沖縄の子どもたちが折った平和の折り鶴がノートに形を変え、ラオスの子どもたちに届けられることになりました。「平和の折り鶴再生ノート」は、折鶴をリサイクルした紙で作られました。 県内の歯科医師らで作るボラ…
JICAの青年海外協力隊に出発する5人が15日に県庁を訪れ、抱負を述べました。青年海外協力隊は、開発途上国の国づくりに自らの知識や技術を活かそうという人たちが派遣先の国でボランティアとして活動するもの…
県内の商業高校や工業高校などに通う生徒たちが、海外での研修に参加するため、14日に那覇空港を出発しました。23回目となる海外研修に参加するのは、県内の商業や工業、農林高校など14校からあわせて27人で…
10月から全日空が那覇空港で始める大規模な国際貨物事業の説明会が、那覇市で開かれました。説明会は、10月に始まる大規模な貨物事業を沖縄の産業振興につなげようと那覇商工会議所が開いたもので、県内の経済界…
日本と韓国の旅行代理店が旅行ツアーの商品開発などで業務提携することになり、11日に那覇市で調印式が行なわれました。 業務提携するのは東京に本社のある旅行代理店の「トップツアー」と韓国で売り上げ2位の代…
アメリカ軍基地から発生する環境問題について話し合うシンポジウムの参加者が、9日、開催地、韓国に出発しました。シンポジウムはアメリカ軍基地から発生する環境問題の解決策を沖縄と韓国の住民で考えようと200…
民主党、社民党、国民新党の3党は8日、連立政権の樹立に向けて大詰めの協議を続けていて、在日米軍再編計画を含めた政権運営方針などを8日夜の幹事長クラスによる会談で最終調整します。 民主、社民、国民新の3…
今月16日の民主党政権の誕生を前に、仲井真知事は民主党の安全保障政策について、新政権の閣僚から直接、話を聞きたいと述べました。 衆院選の2日後、仲井真知事は民主党県連と意見を交わし、この中で県連の喜納…
那覇空港に建設が進められている新しい貨物ターミナルがほぼ完成しました。全日空が10月にスタートさせる大規模な国際貨物事業の拠点です。 新しい貨物ターミナルは旧国内線ターミナルの跡地に建設されているもの…
衆院選で圧勝した民主党が普天間基地の県外移設を基本政策にしていることに対し、アメリカ政府は「辺野古への移設計画を変更するつもりはない」と強くけん制しました。 民主党は日米地位協定の改定を提起し、アメリ…
2007年に中華航空機が爆発・炎上した事故で、国土交通省の運輸安全委員会は「整備ミスが事故原因」とする最終の調査報告書を公表しました。 2007年8月、那覇空港に到着した中華航空機が爆発・炎上した事故…