沖縄を訪れているダライ・ラマ14世が5日午前に平和の礎を訪れ、午後には那覇市で開かれた講演で恒久平和実現のためのメッセージを伝えました。 ダライ・ラマ14世は5日午前に全戦没者の名前を刻む刻銘板を見た…
沖縄を訪れているチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世は11月5日、糸満市摩文仁の平和の礎を訪れメッセージを伝えました。 ダライ・ラマ14世は全戦没者の名前を刻む刻銘板を見たあと20数万人という…
アメリカ軍の事故が起きた際の対応を協議する日本側の関係機関の合同協議会が11月5日、外務省沖縄事務所で開かれています。 この協議会は2004年に宜野湾市で起きたアメリカ軍ヘリの墜落事故を契機に立ちあが…
明治時代、沖縄や台湾の人たちが見世物小屋に展示されたいわゆる「人類館事件」をテーマにした朗読劇が今月21日から浦添市で行われることになりました。この舞台に挑むのは県出身の俳優・津嘉山正種さんです。 「…
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が4日から沖縄入りし、沖縄戦の激戦地糸満市を訪問しました。今回初めて沖縄を訪れたダライ・ラマ14世。午後3時過ぎに那覇空港に到着するとその足で糸満市の「魂魄の…
琉球列島の生物多様性を明らかにしようと、琉球大学が海外の研究機関と一緒に久米島で海洋生物の調査を実施することになりました。調査はシンガポール国立大学や台湾海洋大学など、世界8カ国、18の研究機関からお…
那覇市議会は2日に臨時議会を開き、普天間基地を県外・国外へ移設するよう求める意見書を可決しました。 2日、那覇市議会では6人の議員が連名で「普天間移設問題はきわめて重大な局面を迎えている」として、普天…
波紋が広がっている普天間基地の嘉手納統合案について、政府与党の国会議員が嘉手納町に提案していたことが29日に分かりました。 嘉手納町の宮城町長によりますと政府与党の国会議員が今月4日、町役場を訪れて政…
昨夜から今朝にかけ、那覇空港では、全日空の沖縄国際貨物ハブがスタートしました。初日の様子はどうだったんでしょうか。那覇空港の新貨物ターミナルに実近記者がいます。 実近記者「事業の舞台となる全日空の上屋…
日本、アジアの8つの都市と那覇空港を深夜に結ぶ全日空の国際貨物ハブ事業が26日夜、スタートしました。就航を前に27日未明には新貨物ターミナルで式典が開かれ、全日空の殿元清司貨物本部長が「アジアに誇れる…
26日の夜から那覇空港でスタートする国際貨物ハブ事業を前に、関係者が26日午後、事業の開始を祝いました。 この沖縄国際貨物ハブ事業は、アジア、日本の8つの都市と那覇空港の間を日曜を除く毎晩、貨物機が往…
歴史的な政権交代から一か月あまり。民主党連立政権は「脱官僚」と「徹底的な無駄の排除」を旗に掲げこの国の形を変えようと必死です。しかし、あまりに急な方針転換は地方で混乱や衝突も招いていて、沖縄でも、普天…
20日から日本を訪問していたゲーツ国防長官は自公政権と合意した普天間基地の辺野古への移設計画を鳩山政権が実行するよう強く迫りました。 ゲーツ国防長官は午前9時過ぎから鳩山総理と会談。鳩山総理は普天間問…
音楽や踊りを通じて貧困や環境問題と向き合おうと訴えるアジア各国のアーティストが集まった音楽祭が、21日午後、浦添市で開かれます。 「南太平洋音楽祭」には、フィリピンやインドネシアなど、アジアの国々から…
アメリカのゲーツ国防長官がに日本に到着し、普天間基地の移設問題について、岡田外務大臣などと意見を交わした模様です。 ゲーツ国防長官はブッシュ政権時代に国防長官に就任し、オバマ政権でも国防総省のトップを…