県議会 米軍に一次裁判権放棄を求める

2011年1月、アメリカ軍属の男性が交通死亡事故を起こし、書類送検されましたが、公務中を理由に不起訴になりました。これに対し、県議会は4月26日、アメリカ軍に対して抗議を行いました。 県議会は4月25…

中国漁船衝突事件 検察審査会「船長は起訴相当」

2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船と巡視船の衝突事件で、中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に対し、検察審査会は18日、起訴相当との議決をしました。 中国人船長を不起訴とした那覇地検の処分に…

インターネットによる犯罪防げ サイバーパトロールサポーターに委嘱状

インターネットを使った犯罪を未然に防ごうと、有害なホームページなどを発見して通報する「サイバーパトロールサポーター」の委嘱状交付式が19日に県警で行われました。 「サイバーパトロールサポーター」とは、…

県議会 米軍属不起訴で軍特委が意見書へ

死亡事故を起こしたアメリカ軍関係者が「公務中」だったことを理由に不起訴になった問題で、県議会は18日、米軍基地関係特別委員会を開き、国内の交通事故は日本の司法で裁くことなどを求める意見書と決議文を本会…

自民県連 米軍属不起訴で防衛局に抗議

アメリカ軍属の不起訴問題で自民党県連は18日、沖縄防衛局に対し、日米地位協定の抜本的見直しなどを要請しました。 アメリカ軍人・軍属の事故は「公務中」と判断された場合、日米地位協定で日本側には第一次裁判…

警察車両に投石の少年5人 器物損壊などの疑いで事件送致

2010年10月、検問中の警察車両にブロック片などを投げつけたとして少年5人が器物損壊と公務執行妨害の容疑で那覇地検に事件送致されました。 送致された少年5人は2010年10月、浦添市の国道58号線で…

北中城村議会 日米地位協定の改定求める決議

2011年1月、交通死亡事故で送検されていたアメリカ軍属の男性が公務中を理由に不起訴になりました。北中城村議会は14日、日米地位協定の改定を求める決議を全会一致で可決しました。 2011年1月、沖縄市…

犯罪被害者カウンセラーに委嘱状

事件に巻き込まれた人たちの精神的なケアをする、犯罪被害者カウンセラーに2011年度7人が任命されました。 県警本部で行われた委嘱状の交付式には2011年度、カウンセラーに任命された精神科医や臨床心理士…

無差別殺傷事件対応で訓練

無差別殺傷事件のような犯罪被害を防ごうと、浦添市の大型商業施設で12日、警察の初期対応訓練が行われました。 この訓練は大型商業施設店内に刃物を持った男が乱入し、買い物客5人を次々と刺して暴れているとい…

フレア誤射 三連協「安全配慮欠けている」と抗議

3月、アメリカ軍戦闘機が嘉手納弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を誤って発射した問題で、基地に隣接する市と町で作る三連協が7日、アメリカ軍に対し正式に抗議しました。 この問題は3月30日午前…