10月24日に起きたタンカーの燃料流出事故は3日目の27日も燃料の回収作業が続けられました。 中城海上保安部による海上での作業は台風の影響による強風のため、27日は午後から中断。ただ、与那原町から南城…
24日、西原町の石油精製会社で発生した、外国タンカーからの燃料流出事故で、26日現在も回収作業が続けられていますが、沿岸の港などで油が漂着するなどの被害が広がっています。 事故発生直後から中城海上保安…
24日午後、西原町の石油精製会社に接岸しようとしたタンカーが、桟橋に衝突し、海中に燃料が流出する事故がありました。25日も油の回収作業が続きました。 下地慶信カメラマンは「こちらは西原沖上空です。かな…
10月24日午後、西原町の石油会社内にある桟橋に着岸しようとした外国船が衝突し、海中に燃料が流出する事故がありました。 10月25日も油の回収作業が続いています。燃料の流出があったのは、パナマ船籍のタ…
強盗などの犯罪が増える年末年始に向け20日、那覇市内の銀行では模擬訓練が行われました。 那覇市のゆうちょ銀行で行われた訓練では犯人逮捕のために必要な情報を警察に的確に伝えるため、強盗が逃げ去ったあと責…
去年8月、那覇市のガーブ川で作業員が流され、4人が死亡した事故で、作業員の遺族が那覇市などに損害賠償を求めた裁判の第一回口頭弁論が20日に那覇地裁で開かれました。 この事故は去年8月、那覇市のガーブ川…
尖閣諸島海域で発生した中国漁船の衝突事件で、石垣市議会は20日、尖閣諸島へ上陸し視察するという決議案を全会一致で可決しました。 決議案は「尖閣諸島は石垣市の行政区域であり、島の自然環境や生態系の現状を…
アメリカ兵が公務中に起こした交通事故で死亡した男性の遺族が国に損害賠償を求めていた訴訟で、19日、那覇地裁で和解が成立しました。 この事故は2008年8月、うるま市でアメリカ軍女性兵士の運転する乗用車…
飲酒運転の根絶をめざす県民大会が18日、沖縄市で開かれました。県の飲酒運転根絶条例は一般市民だけでなく飲食店や事業者にも飲酒運転の防止に向けた責務を明記したもので、去年の10月の施行からちょうど一年に…
那覇市で見つかった不発弾がおよそ3000人が避難する中爆破処理されました。爆破処理されたのはことし7月に那覇市の住宅建設現場で見つかったアメリカ製の8インチ艦砲弾一発です。 現場から半径およそ300メ…
ことし1月から9月までに県内で起きた労働災害事故でけがをした人は去年の同じ時期に比べて35人増えました。 沖縄労働局のまとめによりますと、ことし1月から9月までに、仕事でケガをしたり病気になったりした…
2006年、札幌の駐屯地で訓練中に死亡したとされる沖縄県出身の陸上自衛隊員の両親が、損害賠償と真相究明を求めて国を訴えた裁判の初弁論が15日に開かれました。 県出身で、当時、札幌の真駒内駐屯地に勤務し…
本部町と県警は12日、町営住宅への暴力団関係者の入居を阻止するための協定を締結しました。 本部町では町営住宅の管理に関わる条例を制定していて、暴力団員は入居できないよう定めていますが、今回の協定は入居…
犯人逮捕につなげようと、警察官が容疑者の捜査で使うための似顔絵講習会が8日に県警本部で開かれました。この似顔絵講習会は、事件の被害者や目撃者が記憶した犯人の特徴を絵で的確に表現し、犯人の逮捕につなげよ…
2010年1月から9月までの水難事故は、2009年の同じ時期に比べて、死亡・行方不明者数の割合が増加していることがわかりました。 第11管区海上保安本部によりますと、2010年9月末現在での海での事故…