インフルエンザの流行が続くなか、県は2019年9月11日に、注意報から警報に流行レベルを引き上げ、対策の徹底を呼びかけています。 県によりますと、インフルエンザの患者数が9月2日から1週間で、定点医療…
沖縄本島地方では、9月11日の日中の最高気温が33度以上になるところもあり、気象台は高温注意情報を発表し、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけています。 気象台によりますと、11日の沖縄地方は高気…
地域から孤立しがちな難病の子どもやその家族をサポートする施設が那覇市に完成しました。 新たな施設「くくるプラス」は子ども医療センターと連携し、体が不自由で知的障害もある重度心身障害児の中でも特に症状の…
手や足などに発疹ができ、乳幼児のかかりやすい「手足口病」が県内で流行していて、那覇市は22日に警報を出し、保護者や保育施設へ注意を呼び掛けています。 那覇市によりますと、市内の小児科など定点医療機関で…
夏休みももう少しで終わろうとしていますが、琉球大学医学部では、将来、医療の現場で働きたいという高校生を対象に模擬授業が行われました。その狙いとは。 生徒A「大丈夫ですか、わかりますか。誰か応援お願いし…
性暴力の被害者を24時間体制で支援する施設が、8月20日、供用開始となるのを前に、19日施設が公開されました。 関係者に公開されたのは「性暴力被害者ワンストップ支援センター」。県では2015年から、性…
まさか真夏に?と思う方もいるかもしれませんが、県内ではインフルエンザが流行していて、県は14日、注意報を発令しました。 県保健医療部によりますと8月5日から11日までの1週間に、県内57カ所の定点医療…
30歳から64歳までの、いわゆる働き盛り世代の死亡割合が、男女共に全国ワースト5位以内になっていることがわかりました。 会見で、県医師会の安里哲好会長は「県内の65歳未満の健康状態は、悪化の一途をたど…
睡眠の重要性を考えるシンポジウムが15日に那覇市で開かれました。このシンポジウムは、県教育委員会が子どもの睡眠の質を高めるために、保護者や教育関係者に普段の生活を見直してもらおうと開かれたものです。 …
福祉を学ぶ高校生たちが介護の技術を競うコンテストが6日に浦添市で開かれました。 コンテストには、県内の高校で福祉を学ぶ生徒30人が参加。開会式で、県高等学校福祉教育研究会の黒島直人会長は、介護士がおよ…
難病を患い、長期の入院を余儀なくされている子どもやその家族のための宿泊施設が2020年に恩納村にオープンします。 恩納村真栄田に施設を建設するのは、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」です。子…
Qプラスリポートです。2回シリーズでお届けしている「空飛ぶドクター」。今回は「グリーフケア」について考えます。あまり耳なじみのない言葉かもしれませんが、1人の医師の精力的な活動に密着することで見え…
差別や偏見のない社会を実現しようと声を上げた人たちの思いで掴み取った勝訴という「歴史的な判決」。ハンセン病患者に対する国の誤った隔離政策によって普通の生活を失ったとして、患者の家族が国を訴えた裁判、沖…
Qプラスリポートです。2回にわたってお届けする「空飛ぶドクター」第1回目の今日は「離島診療」篇です。沖縄本島のすぐ北部にある沖永良部島に毎月、診療に行っている医師がいます。医師に密着したことでみえてき…
普天間基地周辺の河川や湧き水、そして北谷浄水場の水で発覚した有機フッ素化合物PFOSによる汚染。市民の健康調査や水の汚染によって懸念される田イモへの被害を調べた京都大学の専門家らが報告会を開きました。…