アメリカ軍の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はうるま市に運び出されていた廃材にもアスベストが含まれていないか、分析を急いでいます。 この問題は宜野湾市のキャンプ瑞慶覧の住宅改修工事で出された…
差別を解決する手立てとして4月にハンセン病問題基本法が施行されましたが、法律だけに頼るのではなく、回復者と周りの人が普通に語ることのできる社会の実現を訴える長野在住の作家・伊波敏男さんを追いました。 …
在宅介護に必要な福祉用具を集めた展示場が15日那覇市にオープンしました。展示場は県介護実習・普及センターが運営しているもので、会場には電動ベッドや車椅子などおよそ100点が紹介されています。 「お試し…
定額給付金を狙った振り込め詐欺を防ぐ会議が10日に開かれました。浦添警察署で開かれた会議には、浦添地区の金融機関の防犯担当者や給付金の支給を控えた役所の職員ら20人が参加。まず、詐欺事件を担当する警察…
おじぃおばぁ命薬〜きょうは、うるま市のこちらのおばぁちゃん。 朝永ツルさん「朝永ツルでございます。よろしくお願いします。(80歳ですか?)1月15日で101歳になりましたでしょ。もうこんなになる? ま…
9日、金武町は地域の防災や医療分野などで情報通信を活用した行政サービスの提供をめざそうと、通信会社と連携する協定を結びました。金武町が協定を結んだのは、通信会社のウィルコムと子会社のウィルコム沖縄です…
3月17日から開かれた沖縄国際映画祭のイベントに参加していた芸能人が肺結核を発症していたとして、県は対応に乗り出しました。肺結核を発症したのはお笑いコンビハリセンボンの一人、箕輪はるかさんです。肺結核…
高齢者にもっとモノレールを利用してもらおうと、那覇市に住む70歳以上の人を対象にした1日乗車券の割引販売が4日から始まりました。 このがんじゅう1日乗車券は土曜・日曜・祝日に使用できる1日乗車券につい…
離島航路の維持や医療の確保など、離島の課題を考えようと全国の市町村議会との連携をはかるため、3日に県内町村議長会が設立されました。 設立総会には県内14町村議会の代表が出席。航路・航空路の維持や医療問…
まるで涙や水滴のような立体的な模様が描ける新技術ドロップスアート。これを専門とする工場が3日に那覇市にオープンしました。 運営するのは社会福祉法人・そてつの会。ポリウレタン樹脂を一滴、一滴シートに垂ら…
つらい関節リウマチ。しかし治療薬の開発は日々進んでいます。関節の破壊を抑え込む生物学的製剤です。静岡市の田辺和義さんです。関節リウマチで8年前には寝たきりの状態でしたが、生物学的製剤の投与で症状は大きく改善しました。
「シンチャオコー(こんにちは)」先週木曜日、空港でベトナムからのお客さんを迎えるメッセージシンガーの会沢芽美さん。この日、沖縄を訪れたのは、ベトナム戦争で巻かれた枯葉剤により結合性双生児として生まれた…
県立病院の独立行政法人化について、2008年度内に基本構想を決定する方針を示していた仲井真知事は、県民の理解を得た上で決めたいとして、決定を見送りました。ただ、独立法人化の方針に変わりはないようです。…
食の安全に対する消費者の関心が高まる中、県は県内の食材を積極的に活用した飲食店に登録証を交付しました。 「おきなわ食材の店」は県産の食材を半分以上使用した、いわゆる地産地消メニューが半分以上を占める県…
28日午前、急患を乗せて久米島病院を離陸したドクターヘリが2つのエンジンのうち1つが停止するトラブルを起こし、那覇空港に緊急着陸しました。緊急着陸したのは県のドクターヘリです。 ドクターヘリは28日午…