この新型インフルエンザに打つ手はあるのでしょうか。専門家に聞きました。 生物資源研究所の根路銘国昭所長は「1918年の冬まで大流行したスペイン風邪の原因ウイルスが豚にうつり、1930年に初めて豚インフ…
メキシコで発生した豚インフルエンザが世界的に大流行する恐れが高まったとして、県は28日、対策本部を設置しました。 世界保健機関「WHO」は、豚インフルエンザの警戒レベルをこれまでの3から人から人への感…
メキシコで豚インフルエンザが発生し、国外への広がりを見せていることを受けて、沖縄でも対応策がとられています。国内での感染者の報告はありませんが、感染拡大を懸念して緊急会議が県庁で開かれました。 27日…
地域をあげて高齢者を支えようとふれあいデイサービスが27日那覇市にオープンしました。「ふれあいデイサービス松尾」の開所式には地元の高齢者などおよそ100人が出席しました。 地域ふれあいデイサービスは病…
障害のある人が自立できる社会について考えようという討論会が25日に豊見城市で開かれました。これは障害者の権利条例の制定を目指して取り組んでいる市民グループが開いたものです。 障害者の権利条約は障害のあ…
財政難で運航を休止している名護市の民間ドクターヘリ「MESH」を支援しようというチャリティーコンサートが25日から糸満市で開かれています。 「MESHサポートチャリティーフェスティバル」は糸満青年団協…
本島中部の3つの町と村が全国でも初めてとなる病気の子どもたちも受け入れ可能なファミリーサポートセンターを24日に開設しました。これは北谷町、嘉手納町、北中城村が共同で開設したものです。 病気の子どもた…
県立病院の独立行政法人化を決めた県は24日、野党議員を対象に基本方針案の説明会を開きました。しかし一方的に理解を求める県の姿勢に野党議員が反発し、説明会は紛糾しました。 説明会では、仲里副知事が3年後…
おじぃおばぁの命薬〜。元気にラジオ体操をしているのは「与儀公園噴水会」の皆さん。そして今日の主役は、大嶺米子(おおみね・よねこ)さん、83歳。毎朝ラジオ体操をした後、公園内の清掃活動をしています。 「…
普天間基地周辺の住民が夜間や早朝の飛行差止めや損害賠償を求めている普天間爆音訴訟・控訴審の第一回口頭弁論が23日に福岡高裁那覇支部で行われました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民392人が夜間や早朝…
介護福祉の現場で働く人たちが21日、労働環境の改善を求め県に要請を行いました。県福祉保健部を訪れたのは、介護福祉士などで作る県医療福祉労働組合連合会のメンバー18人で、人員の補充などを実現させるため制…
全国一多い待機児童の解消が求められます。県は20日に7つの保育園に社会福祉法人としての保育所設置認可書を交付しました。県庁で行われた交付式では、福祉保健部の上与那原美和子統括官が社会福祉法人の設立認可…
アメリカ軍基地内の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はアスベスト検出結果を発表しました。アスベストを含む廃棄物は読谷村の集積場の他に、うるま市の資材置き場にも運びだされたことがわかっています。…
生涯現役です。毎年人気の「かりゆし長寿大学」の入学式が行われ、会場には新入生180人の笑顔がそろいました。 かりゆし長寿大学校のことしの新入生は180人。晴れやかな表情で入学式に臨みました。入学生を代…
毎年、秋から年末にかけて呼びかけられる赤い羽根共同募金は2008年もたくさんの善意が寄せられました。その募金が16日に県内22の施設や団体に贈られました。 那覇市の県総合福祉センターで行われた交付式で…