口蹄疫 16日まで現体制を継続

宮崎県で猛威をふるった家畜の伝染病、口蹄疫に関する4回目の県の対策本部会議が3日に開かれました。 4月の宮崎県での口蹄疫の発生以来、県では県内への侵入を阻止するため、防疫対策本部を設置して農家への周知…

自殺対策シンポジウム 「自殺は社会問題」

自殺を個人の問題でなく、社会問題として捉え、対策を考えようと31日に那覇市でシンポジウムが開かれました。このシンポジウムは県司法書士会が開いたものです。 講演した「多重債務による自死をなくす会」の弘中…

普天間爆音訴訟 飛行差し止め棄却 賠償は増額

提訴から8年、原告が求めた早朝と夜間の飛行差し止めは高裁でも認められませんでした。 普天間基地の爆音訴訟で福岡高裁那覇支部はヘリコプターの低周波音の被害を認め、原告が求めた1億4600万円を上回る総額…

九州一の規模 泡瀬に介護用品専門店

九州最大級の福祉・介護用品専門店が26日、沖縄市にオープンしました。この店は沖縄市のスクエア泡瀬内にオープンした「助さんたくさん」で、売り場面積130坪の九州最大級の介護用品専門店です。 店内には、2…

画面が見やすいねー 福祉施設にデジタルテレビ

来年の7月のアナログ放送終了まであと1年。地デジの普及促進を図ろうと、県内の6つの福祉施設にデジタルテレビが寄付されました。 このうち那覇市の特別養護老人ホーム「大名」での贈呈式には「地デジカ」も登場…

与那城漁協フェスティバル セリってたのしいね!

与那城漁港では18日、年に一度だけ一般の人が仲買人となって参加できるセリが行われ、会場は大いに盛り上がりました。 一般開放セリは毎年開かれている「漁港フェスティバル」のイベントとして行われるもので18…

植物の「移動規制」知って むやみに持ち出してはダメです

県内に自生する紅イモなど本土へ持ちだすには制限がある植物を知ってもらおうと12日、那覇市で広報活動が行われました。 「植物の移動規制に関する制度」の周知週間に合わせて開かれたイベントでは、那覇植物検疫…

お化粧で気持ちを前向きに 高齢者・障害者へ美容セミナー

化粧を通じて、お年寄りに元気になってもらおうというビューティーセミナーが6日に那覇市の介護サービスセンターで開かれました。 これは資生堂が社会貢献活動の一貫として全国の高齢者福祉施設などで無料で開いて…

県口蹄疫対策会議 防疫体制引き続き徹底を

宮崎県の口蹄疫問題で、県は5日、3回目の対策本部会議を開き、今後の侵入防止対策や畜産農家への支援について話し合いました。 会議では7月1日に非常事態宣言の一部解除を発表した宮崎県で、4日にあらたに1頭…

街頭キャンペーン 献血に理解と協力を

献血への理解と協力を呼びかける愛の血液助け合い運動の街頭キャンペーンが5日に那覇市で行われました。 このキャンペーンは日本の検査基準に沿った血液製剤を国内の献血で確保する体制を整えたいと実施されている…

県議会文教厚生委員会 がん対策条例制定で参考人質疑

県議会は5日、文教厚生委員会をひらきがん患者が充実した医療を受けるための「県がん対策推進条例」について、参考人質疑を行いました。 参考人質疑には県がん患者会連合会の役員4人が、県内のがん医療の在り方に…

県議会 口蹄疫対策に9億4600万円

宮崎で被害が拡大した口蹄疫問題で、県は9億円を超える対策費を計上しました。また、畜産農家に対しては市場を通さずに家畜を売り買いする「庭先売買」の自粛を求める方針です。 県の比嘉俊昭農林水産部長は1日の…

ぬいぐるみミュージカル 福祉施設の子ども達に招待券

毎年夏休みに上演される子どもたちに人気のぬいぐるみミュージカルの招待券が29日、県内の福祉施設の子どもたちにプレゼントされました。 これは明治ファミリー劇場「ピノキオ」の公演が7月から始まるのに合わせ…

水難救済ボランティア教室 海を安全に楽しもう

本格的な海のレジャーシーズンを迎え、安全な海辺の楽しみかたを身につけてもらおうと、親子を対象にした講習会が浦添市で開かれました。 浦添市の宮城小学校で開かれた講習会には海上保安本部からも講師が招かれ、…