東日本大震災で被災した人たちの心のケアにあたるため、県は5日に専門医や看護師などで編成したチームを岩手県に派遣しました。派遣されたのは、県総合精神保健福祉センターの医師や県立病院の看護師など6人です。…
宮城県石巻市で医療活動を行った日本赤十字社の医師らが4日に帰任し、現地での医療支援の必要性を訴えました。宮城県の石巻市に派遣されたのは宮城淳医師ら7人です。 7人は3月29日から石巻赤十字病院を拠点に…
重い心臓病のためにアメリカでの移植手術に臨む要美優さんがいよいよ4月5日、アメリカへ出発します。 4日に県庁で会見した父親の俊明さんは「改めまして県民の皆さま、そして県外の皆さま多くの皆さんに心より感…
4日県立看護大学で入学式が行われ、未来の看護師らが夢に向かって、第一歩を歩み始めました。式には、看護師や助産師を目指すおよそ100人の新入生が参加しました。 看護学部の新入生を代表して、吉村基見さんが…
連日、赤十字社沖縄支部にも義援金が寄せられていて30日は県内のトヨタグループが義援金500万円を寄付しました。 義援金の500万円は、県内のトヨタグループ5社が、日本赤十字社沖縄県支部を通じて、寄付し…
名護市のNPOが運営する民間ドクターヘリMESHが3月28日、被災地復興のために飛び立ちました。 今回のMESHの派遣は被災地、岩手県の災害対策本部から支援要請を受けたもので、沖縄からはパイロットとヘ…
東日本大震災の発生当日、県内での津波警報の発表で避難勧告を受けた市民を、自社の施設を開放して安全に避難させたとして、那覇市の高齢者支援業者に3月28日、感謝状が送られました。 有料老人ホームやデイサー…
重い心臓病のため、海外での心臓移植が必要な中学生要美優さんを救おうと県内で展開された募金活動によって、移植のための費用が、わずか1ヶ月程で集まったのは先月の出来事です。 一人の女の子の命を救おうと、県…
まだまだ被害の全貌が分からない東日本大震災。しかし、何とか被災者の皆さんを支援しようという動きが各地に広がっています。いま、沖縄から何ができるのか。行政、市民、それぞれの連休中の取り組みをまとめました…
東日本大震災で現地で医療支援を行っていた日本赤十字社の医療救護班が22日に帰任し、現地の厳しい状況を報告しました。 日本赤十字社沖縄県支部の第一次医療救護班は3月15日に沖縄を出発。羽田空港からおよそ…
那覇市内の病院で、有効期限の過ぎたワクチンを児童に接種したことが22日、明らかになりました。人体への影響はありませんでした。有効期限切れのワクチンを接種したのは沖縄協同病院です。 那覇市などによります…
県内の障害者スポーツの現状と今後の課題を話し合うフォーラムが3月21日、那覇市で開かれました。 フォーラムには障害者スポーツに取り組む選手や関係者らが集まりました。基調講演では、国際パラリンピック委員…
「花を通じて友好を」をテーマに、いけばなインターナショナルチャリティー花展が19日から那覇市のデパートで始まりました。 このいけばな展には、県内の16の流派から121の作品が展示されています。 木蓮や…
ミシンの前で何やら製作中なのは、沖縄市の新里秀子さん(91歳)です。 新里秀子さん「糸がなくなっているかな?あら、糸がなくなっている」 手馴れた手つきで作業をする秀子さん、小物作りが大の得意なんです。…
18日午前の県議会予算特別委員会で仲井真弘多知事は、東日本大震災の被災者を県で受け入れる考えを表明しました。受け入れ人数は数万人規模になりそうです。 仲井真知事は「費用の問題もありますが、安心して、交…