東日本大震災 被災者の心のケアチーム派遣

東日本大震災で被災した人たちの心のケアにあたるため、県は5日に専門医や看護師などで編成したチームを岩手県に派遣しました。派遣されたのは、県総合精神保健福祉センターの医師や県立病院の看護師など6人です。…

日赤医療救護班 被災地の医療支援の重要性を訴え

宮城県石巻市で医療活動を行った日本赤十字社の医師らが4日に帰任し、現地での医療支援の必要性を訴えました。宮城県の石巻市に派遣されたのは宮城淳医師ら7人です。 7人は3月29日から石巻赤十字病院を拠点に…

高齢者を安全に避難 デイサービス事業者に感謝状

東日本大震災の発生当日、県内での津波警報の発表で避難勧告を受けた市民を、自社の施設を開放して安全に避難させたとして、那覇市の高齢者支援業者に3月28日、感謝状が送られました。 有料老人ホームやデイサー…

Qリポート 被災者支援の動きを追う

まだまだ被害の全貌が分からない東日本大震災。しかし、何とか被災者の皆さんを支援しようという動きが各地に広がっています。いま、沖縄から何ができるのか。行政、市民、それぞれの連休中の取り組みをまとめました…

日本赤十字社 第一次医療救護班が帰任報告

東日本大震災で現地で医療支援を行っていた日本赤十字社の医療救護班が22日に帰任し、現地の厳しい状況を報告しました。 日本赤十字社沖縄県支部の第一次医療救護班は3月15日に沖縄を出発。羽田空港からおよそ…

那覇市内の病院 有効期限切れのワクチンを接種

那覇市内の病院で、有効期限の過ぎたワクチンを児童に接種したことが22日、明らかになりました。人体への影響はありませんでした。有効期限切れのワクチンを接種したのは沖縄協同病院です。 那覇市などによります…

いけばなインターナショナル展 16流派の作品一堂に

「花を通じて友好を」をテーマに、いけばなインターナショナルチャリティー花展が19日から那覇市のデパートで始まりました。 このいけばな展には、県内の16の流派から121の作品が展示されています。 木蓮や…

県が被災者数万人受け入れへ

18日午前の県議会予算特別委員会で仲井真弘多知事は、東日本大震災の被災者を県で受け入れる考えを表明しました。受け入れ人数は数万人規模になりそうです。 仲井真知事は「費用の問題もありますが、安心して、交…