被災者の生活支援方法学ぶ

災害で被災した高齢者の生活支援の方法を学ぶ講習会が、23日に那覇市で開かれています。 これは日本赤十字社沖縄県支部が開いたもので、講習会では被災してショックを受けている高齢者への心づかいや脱水症状、イ…

県立高校教職員対象 悩み相談員に委嘱状

県立高校に勤める教職員の悩みの相談にあたる相談員に22日、委嘱状が交付されました。この制度は現場の教職員のストレスや悩みを軽減しようと、2001年度から退職教員らが相談員となって相談にあたっています。…

心のケアチーム帰任 「精神的にも長期的支援を」

東日本大震災の被災地で、精神的なケアをおこなった医師たちの活動報告会が、県庁で開かれました。 「こころのケアチーム」は、県精神科病院協会に加盟する病院の医師たちが、被災者の精神的ケアを目的に結成したも…

東日本大震災・被災地へ 日赤医療チーム精神面のケアへ

東日本大震災の被災地で精神面のケアや介護支援をおこなう日本赤十字社の医療チームが派遣されます。今回派遣される医療支援チームは介護支援員など5人で、沖縄からの派遣は今回で4回目となります。 壮行会では派…

あしなが学生募金 「震災遺児の教育支援を」

東日本大震災で親を亡くした子どもたちを支援しようと、自らも遺児として奨学金を受けている学生たちが、全国で一斉に募金活動を始めました。 募金活動は16日から那覇市内や北谷町など県内各地でもはじまり「あし…

那覇市 被災者を「お弁当」で支援

県内に避難している東日本大震災の被災者においしいご飯を食べてほしいと、那覇市の弁当の店が昼ごはんの無償提供をスタートさせます。 呼びかけ人の弁当店は「僕のカミさんが青森県八戸市の出身で、今回震度5強の…

犯罪被害者カウンセラーに委嘱状

事件に巻き込まれた人たちの精神的なケアをする、犯罪被害者カウンセラーに2011年度7人が任命されました。 県警本部で行われた委嘱状の交付式には2011年度、カウンセラーに任命された精神科医や臨床心理士…

東日本大震災から1カ月 被災者の生活支援の課題

東日本大震災から11日で一ヶ月。被災地の厳しい状況は続いています。県内には被災地から800人以上の人が避難してきていますが、復興の見通しが立たない中、長期化する被災者の生活をどう支援するかが課題になっ…

反貧困・反失業ネットワーク調査 就学援助受けた児童生徒は15.4%

2010年度、経済的に厳しい家庭に自治体が学用品や通学費などをサポートする就学援助を受けた小中学生の割合がおよそ15.4%だったことが市町村へのアンケート調査でわかりました。この調査は反貧困・反失業ネ…

ハートライフ病院 先端の肝硬変治療施設を開設

患者自身の細胞を利用して肝硬変の治療を行うための最先端の医療施設が中城村に完成し、11日に公開されました。 中城村のハートライフ病院に設置されたのは、肝硬変患者の骨髄細胞を精製し、患者自身に投与すると…

臓器移植に関する法改正後 県内で初めて脳死移植

2010年7月に臓器移植法が改正されてから、県内では初めてとなる脳死患者からの臓器移植が9日に行われました。 臓器移植ネットワークによりますと移植されるのは腎臓で、9日午後、大分から琉球大学付属病院に…

校長研修・スクールカウンセラー 被災避難の児童生徒のケアへ

8日までに県内の小中学校や高校には、被災地から68人の児童生徒が転入しています。それを受けて県教育庁では子どもたちの心のケアなど、支援態勢の強化を呼びかけています。 沖縄市では不登校やいじめに悩む子ど…