拘束型心筋症と診断され心臓移植のためアメリカに渡っていた要美優さんの移植手術が無事終了しました。 美優ちゃんを救う会によりますと、同行している家族から、25日午前、ニューヨークのコロンビア大学で移植手…
災害で被災した高齢者の生活支援の方法を学ぶ講習会が、23日に那覇市で開かれています。 これは日本赤十字社沖縄県支部が開いたもので、講習会では被災してショックを受けている高齢者への心づかいや脱水症状、イ…
県立高校に勤める教職員の悩みの相談にあたる相談員に22日、委嘱状が交付されました。この制度は現場の教職員のストレスや悩みを軽減しようと、2001年度から退職教員らが相談員となって相談にあたっています。…
県内の元気なお年寄りを紹介するおじぃちゃんおばぁちゃんの命薬です。きょうは、北中城村に住む93歳の比嘉ハツさんです。ナレおじぃおばぁの命薬ーきょうは北中城村和仁屋に住む比嘉ハツさん、93歳。 比嘉ハツ…
東日本大震災の被災地で、精神的なケアをおこなった医師たちの活動報告会が、県庁で開かれました。 「こころのケアチーム」は、県精神科病院協会に加盟する病院の医師たちが、被災者の精神的ケアを目的に結成したも…
東日本大震災の被災地で精神面のケアや介護支援をおこなう日本赤十字社の医療チームが派遣されます。今回派遣される医療支援チームは介護支援員など5人で、沖縄からの派遣は今回で4回目となります。 壮行会では派…
東日本大震災で親を亡くした子どもたちを支援しようと、自らも遺児として奨学金を受けている学生たちが、全国で一斉に募金活動を始めました。 募金活動は16日から那覇市内や北谷町など県内各地でもはじまり「あし…
県内に避難している東日本大震災の被災者においしいご飯を食べてほしいと、那覇市の弁当の店が昼ごはんの無償提供をスタートさせます。 呼びかけ人の弁当店は「僕のカミさんが青森県八戸市の出身で、今回震度5強の…
事件に巻き込まれた人たちの精神的なケアをする、犯罪被害者カウンセラーに2011年度7人が任命されました。 県警本部で行われた委嘱状の交付式には2011年度、カウンセラーに任命された精神科医や臨床心理士…
県内の医療従事者で作る労働組合の団体が13日、医療現場の危機を訴え、看護師の増員を求めるための署名活動を行いました。 署名活動を行ったのは、看護師や介護従事者で構成する県医療福祉労働組合連合会です。 …
東日本大震災から11日で一ヶ月。被災地の厳しい状況は続いています。県内には被災地から800人以上の人が避難してきていますが、復興の見通しが立たない中、長期化する被災者の生活をどう支援するかが課題になっ…
2010年度、経済的に厳しい家庭に自治体が学用品や通学費などをサポートする就学援助を受けた小中学生の割合がおよそ15.4%だったことが市町村へのアンケート調査でわかりました。この調査は反貧困・反失業ネ…
患者自身の細胞を利用して肝硬変の治療を行うための最先端の医療施設が中城村に完成し、11日に公開されました。 中城村のハートライフ病院に設置されたのは、肝硬変患者の骨髄細胞を精製し、患者自身に投与すると…
2010年7月に臓器移植法が改正されてから、県内では初めてとなる脳死患者からの臓器移植が9日に行われました。 臓器移植ネットワークによりますと移植されるのは腎臓で、9日午後、大分から琉球大学付属病院に…
8日までに県内の小中学校や高校には、被災地から68人の児童生徒が転入しています。それを受けて県教育庁では子どもたちの心のケアなど、支援態勢の強化を呼びかけています。 沖縄市では不登校やいじめに悩む子ど…