今週は歯の衛生週間です。9日に県庁で、県や県歯科医師会が歯の健康づくりを広く呼びかけました。 県庁で開かれた歯の衛生週間セレモニーでは、第28回「母と子のよい歯のコンクール」で歯の状態が良いと診断され…
障がい者の権利条例制定に向けた活動をしている市民団体が2日に県庁で会見を開き、条例制定に向けた県との協議が難航していることを明らかにしました。会見を開いたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づ…
東日本大震災の被災地で、2カ月半に渡って救護活動を実施してきた県医師会が派遣活動を終了し、1日夜、活動報告会が開かれました。 県医師会では、大震災以降、岩手県の大槌町を中心に79人の医療スタッフを派遣…
今月は看護週間にちなんで、県内でも医療関係の様々なイベントが行われました。そんな看護業界に今ある異変が起きています。 『看護師増員の要求です。よろしくお願いします』 人員を増やしてと訴えるのは白衣姿の…
宮崎県で去年発生した口蹄疫で、畜産農家が大きな打撃を受けたのは記憶に新しいところです。和牛や在来豚のブランド化に成功した沖縄でも口蹄疫は対岸の火事ではありません。口蹄疫の侵入を防ぐ防疫体制は万全でしょ…
今年も北海道から「すずらんの花」が、県内の福祉施設に贈られます。これは、1954年に沖縄路線を開設した日本航空が、沖縄の福祉施設に北海道の「すずらん」を贈ったのが始まりで、今年で58回目を迎えました。…
ハンセン病への理解を深めて、差別のない社会を目指す、ハンセン病市民学会の交流集会が、20日宮古島市で行われました。 「いまぬけだそう。手をつなぎ共に生きる社会へ」をテーマに開かれた交流集会には、県内外…
長年にわたる遺骨収集作業が評価され、先月「吉川英治文化賞」を受賞した遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが、賞金を医療関係団体などに全額寄付しました 那覇市のてんぶす館で行われた賞金…
本格的なマリンレジャーシーズンを前に、海の危険な生物について知ってほしいと、講演会が那覇市で開かれました。講演会にはビーチの監視員や消防、学校関係者などおよそ160人が参加しました。 2010年、遊泳…
老朽化などの理由で建て替えられることになった県立宮古病院の新施設の起工式が19日に行われました。 新施設の建設場所となる旧宮古農林高校のグラウンド跡地で行われた起工式には、県や宮古島市などの関係者が出…
重症化すると脳炎や肺炎などを引き起こし、命に危険を及ぼすこともあるはしかの根絶を目指して、公開シンポジウムが12日に浦添市で開かれました。 このシンポジウムは1989年から2001年に流行したはしかで…
5月8日から14日は「はしかゼロキャンペーン週間」です。8日、那覇市でははしかの根絶を目指し市民に呼び掛ける街頭イベントが開かれました。 那覇市で開かれたイベントでははしかゼロプロジェクトの委員長をつ…
おじいおばあの命薬!ショッキングピンクに蛍光グリーンの出で立ちで畑に登場したのは与那覇トヨさん、なんと92歳!!力強い腰つきで生まれ育った城辺町の土を耕します。 トヨさん「(腰とかは痛くならない?)痛…
レジャーや通勤など、連休中にもゆいレールをもっと利用してもらおうと、沖縄都市モノレールで2日からスタンプラリーが行われています。 スタンプラリーのテーマは「駅まで歩いてメタボ対策」。ゆいレールの各駅に…
今年で100歳を迎える医師・日野原重明さんの講演会が30日、那覇市の銘苅小学校で開かれました。 銘苅小学校体育館では5年生と6年生の児童およそ100人が校歌を歌う中、日野原さんが指揮をしながら登場。子…