難病を持つ人の支援や盲導犬の育成に役立てて欲しいと、県内の企業が12日、支援金を送りました。 支援金を贈ったのはメガネ一番の宮里孝社長で、21の店舗に設置した募金箱やゴルフコンペで集まった募金およそ6…
おじいおばあの命薬、きょうは那覇市の具志堅興雄さん(91歳)。興雄さんが毎日のように通うのは壺川老人福祉センター。センターに通う方は圧倒的に女性が多く、興雄さんはセンターのアイドル的存在です。 指導員…
北部の民間ドクターヘリとして4年前から活動を続けるMESHがこのままの資金難が続けば、2011年10月末に活動を停止すると10日に名護市長に伝えたことがわかりました。 NPO法人の小浜正博代表は名護市…
生の牛肉を食べた人が相次いで死亡した事件を受けて、県が県内の飲食店などを調査したところ、9割近い施設で取り扱いが不適切だったことがわかりました。 県生活衛生課は国からの通知を受け、2011年5月から7…
障害者の権利を守る条例の制定を目指す市民団体が、提出している条例案の水準を落とさずに制定するよう県に要請しました。 「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」では、2011年1月に障害者の権…
交通遺児をサポートしようと那覇市医師会がチャリティー写真展を開いています。医師や医療スタッフが撮影した様々なジャンルの写真が展示されています。 会場には美しい風景や子どもが無邪気に遊ぶ姿。動物達の愛ら…
県内の手足口病の患者数が急増しています。県では警報を出して手洗いなどの予防を呼びかけています。 県によりますと7月25日から31日までの県内34カ所の小児科で調査した1機関あたりの患者数が5.97人に…
障害の有無に関わらず、全ての人が生きやすい社会づくりについて話し合う学習会が8月1日、宜野湾市で開かれました。この学習会は、県内のNPO沖縄県自立生活センターイルカが主催したものです。 学習会では、こ…
きのうときょう、夏の熱い太陽の下、水しぶきを上げて全国大会への切符をかけ熱戦を展開した水球です。水中の格闘技と呼ばれるほど、激しいスポーツ・水球。優勝を狙う小学生チームには、水の中は無敵と豪語する難病…
ハンセン病回復者として、40年余りにわたって差別の撤廃などを訴え続けてきた伊波敏男さん。番組でも何度かご紹介していますが、伊波さんは国から支払われた賠償金を元手に8年前、フィリピンで医学を志す学生に奨…
1950年代、戦争孤児や母子家庭の救済と厚生のために働き、沖縄の社会福祉の基礎を築いた島マスさんを描いたキジムナーフェスタの市民劇「コザ物語」が好評です。 主催者は「他人のつらさを自分の事のように胸を…
暑い日が続いています。夏本番を前に、県では、熱中症に一層の注意を呼びかけています。 県のまとめによりますと、6月1日から7月9日までの6週間で、熱中症の発生数は172件。2010年の同じ期間に比べ、2…
県は15日、県内で日本脳炎の患者が発生したと発表しました。県内での発生は13年ぶりです。日本脳炎に感染したのは那覇市に住む1歳の男の子です。 県の健康増進課によりますと、男の子は発熱や痙攣などの症状で…
6月15日に警報が発表された急性結膜炎の感染が拡大しています。県によりますと、急性出血性結膜炎の患者数は、6週連続で増え続けていて、7月4日から10日の週で、1定点医療機関あたり51.00人。前の週の…
国立ハンセン病療養所がある全国12自治体でつくる連絡協議会の総会が7日に宮古島市で開かれました。 総会には宮古島市や名護市、東京都の東村山市など、10市の市長や議長ら22人が出席。入所者が2275人と…