県内のアメリカ軍基地で枯れ葉剤が使用されていたとされる問題で、1970年代に名護市のキャンプシュワブで勤務していた退役軍人が枯れ葉剤による被害を訴えていることがわかりました。 14日、名護市議会の一般…
9月19日の敬老の日を前に豊見城市内の老人施設で、地域の理容師たちがボランティアでお年寄りの髪をカットしました。 このボランティア活動は全国理容連合会がお年寄りに気持ちよく敬老の日を迎えてもらおうと、…
聴覚や視覚に障害のある人が参加する県身体障害者スポーツ大会が、11日、沖縄市で開催されました。 この大会は、スポーツを通じて障害者の社会参加を図り、また障害に対し県民に正しい認識を深めてもらおうと毎年…
2011年10月末で運行停止が決定している北部の民間ドクターヘリ・MESHに、10日、大手スーパーが呼びかけた555万円あまりの支援金が贈られました。 北部の民間ドクターヘリ・MESHに贈られた支援金…
9日、県内での結核感染者の発生状況や対策について話し合う会議が那覇市で開かれました。 結核研究所のまとめによりますと、2010年に県内で新たに結核に感染した人は260人で、人口10万人あたりの感染者数…
9月は自殺対策強化月間です。心の健康をつくることについて理解を深めてもらおうと、那覇市で「こころの健康講演会」が開かれました。 うつ病について講演を行った精神科医の蟻塚亮二さんはまず、うつ病が即、自殺…
今月は障害者雇用促進月間です。毎年この時期には、障害者の企業訪問や就職説明会などが行われていますが、障害者を取り巻く雇用環境は依然厳しいようです。そんな中、障害を持つ当事者たちが、社会参加する権利を守…
歯科衛生士を目指す専門学校生の戴帽式が2日、那覇市内で行われました。 医療従事者として、社会貢献を誓う戴帽式に臨んだのは、臨床実習を控えた専門学校生55人です。式ではナースキャップを頭に載せた歯科衛生…
北部に住む人々にとって切実な問題です。1日に北部市町村会などのメンバーが県庁を訪れ、北部地域へのドクターヘリの導入を要請しました。 金武町の儀武町長は「中南部地域との医療格差をなくし、安心して暮らせる…
9月は自殺予防月間です。自殺予防対策に関する正しい知識を知ってほしいとキャンペーンがスタートしました。 沖縄の自殺者は13年連続で年300人を超えていて、県や市町村や関連の団体などが自殺予防に関するキ…
県立病院の再建検証委員会が開かれ、2年連続で黒字だった県立病院の経常収支が、来年度から赤字となる推計が明らかになりました。 県病院事業局のまとめによりますと、2010年度の県立病院経常収支は、18億2…
心からの訴え、そして呼びかけです。肝炎患者やその支援者らで組織する団体が、県に医療体制の充実や医療費の支援を求めたほか、県内の患者の活動への参加を呼びかけました。 輸血や集団予防接種などが原因とされる…
アメリカのアルバート・アインシュタイン医科大学教授で、世界的な胃腸内視鏡分野の権威、新谷弘実医師の講演会が28日に宜野湾市で開かれました。 「病気にならない生き方」と題された講演会には、満員の1200…
人工肛門を使用している人たちを支援するサイトが開設され、8月29日、お披露目されました。新しくオープンしたのは、オストメイト支援サイト「ハッピーストーマ」です。 オストメイトとは、大腸がんなどのため消…
県内2つの高校で、放射性セシウムを含む可能性のある腐葉土が使用された問題です。県が16日、現場の花壇などの放射線量検査を実施、測定結果は日常生活しているときに浴びている自然放射線量と同じ位の値で健康に…