災害時に1人で避難することが困難な住民に対する社会福祉協議会の災害対応マニュアルを作成する研修会が開かれました。 県社会福祉協議会では、2年前に災害対応マニュアルを作っていて、今度は各市町村それぞれの…
うるま市の石油備蓄基地で原油が流出した事故で、施設を管理する沖縄ターミナルが26日に説明会を開き、今後、住民に健康診断を実施する方針を明らかにしました。説明会にはうるま市・浜比嘉島の比嘉区の住民およそ…
歌や音楽で、お年寄りに元気になってもらおうというイベントが26日、那覇市の老人福祉施設で行われました。 26日、安謝福祉複合施設を訪れたのは「元気お届け集団・虹のキャラバン」。全国の老人福祉施設を訪問…
緊急時の輸血や、白血病など難病の血液製剤の開発を支える献血ですが、少子化の影響で若い世代の献血者が減少し続けています。県内の学生たちの声を聞きながら、沖縄が抱える献血の現状についてリポートします。 き…
嘔吐や下痢などの症状を起こすノロウイルスによる感染性胃腸炎が県内で多数集団発生していて、県では注意を呼びかけています。 ノロウイルスは手や食品などを介して人の口に入り、嘔吐や下痢、腹痛などを起こし、健…
県立沖縄盲学校の生徒たちにたくさんの本を読んでもらいたいと、ボランティアグループが製作した点字の本を贈りました。 本を寄贈したのは岡山県のボランティアグループ「青い鳥点訳グループでいご」で、目の不自由…
「茶寿」なんと108歳のお祝いです。那覇市最高齢の宮城朝輝さんが15日に108歳の誕生日を迎えました。 朝輝さんは106歳の誕生日は識名園、そして2011年107歳の誕生日は首里城で行ないましたが、2…
県立病院の経営再建について3年にわたる話し合いが続けられてきた検証委員会。12日に開かれた最後の委員会では経営改善を実現したことが報告されました。 経営再建検証委員会は2006年度から2007年度にか…
だっこしたりあやしたり、赤ちゃんのかわいさに触れました。那覇市内の高校生が赤ちゃんに直に接して子育ての大変さを学びました。 この体験学習は、小さな子どもに接することのないまま大人、親になることを避けよ…
アメリカ軍基地やハンセン病などについて沖縄から考えようと信州・長野県の人たちが訪れています。 8日朝、嘉手納町を訪れたのは、ハンセン病回復者として40年以上差別の撤廃などを呼び掛けてきた伊波敏男さんが…
子ども連れで居酒屋で食事をする光景が珍しくない沖縄。PTA連合会が夜9時までの帰宅を呼び掛ける運動を展開することになりました。 会見を開いたのは那覇市・浦添市などの71校の小中学校のPTAでつくる那覇…
2日、浦添市では中高生を対象にした麻薬・覚醒剤乱用防止大会がひらかれました。 大会の特別ゲストとして登場したのは「夜回り先生」こと水谷修さん。独特のトークで薬物の恐ろしさを伝えました。 水谷さんは「あ…
乳がんを早期に発見し治療に貢献しようと、11月にピンクリボンチャリティーゴルフコンペが開かれます。 ピンクリボンチャリティーゴルフコンペは、乳がんの早期発見を支援しようと、参加費の一部をマンモグラフィ…
脳梗塞や脳出血などが原因で言語が不自由になった「失語症」の人たちの集いが27日、浦添市で開かれました。 「失語症」を患う人は、県内では、少なくとも3000人いると言われています。 失語症のつどいで、熊…
県立宮古病院の医師不足を解消してほしいと、宮古島市議会の議員団が10月25日、県に要請しました。要請を行なったのは、宮古島市議会の平良議長や、宮古島市の長浜副市長らです。 平良議長らはこれまで10人体…