県総合福祉センターでは生活困窮者の家計再建から就労の支援までを考えるセミナーが開かれました。 このセミナーは、生活困窮者の支援方法について考えようと県が開いたもので一般や自治体の職員など、およそ180…
那覇市は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防、発見につなげようと11月を強化月間とし特定健診の受診を強く呼びかけます。 特定健診は40歳から74歳までの国民健康保険加入者ならば、市内の医療機関で無料で…
労使や医学、それぞれの立場から企業での健康づくりを考える会議が、23日、那覇市で開かれました。 会議には経営者の代表や労組の代表、医学やカウンセリングの専門家らが委員として出席し企業での健康管理につい…
その人の身になって介助を考えました。銀行を利用するお年寄りの気持ちを知ろうと、体験型研修会が開かれました。 那覇市内の商店街に現れたかなり人目を引く彼らは県内各地で働く銀行員たちです。特殊なメガネは重…
患者の移動に役立ててもらおうと、市町村職員らでつくる団体が21日、県立病院に車イスを寄贈しました。 2000年から毎年、県立病院に車イスを贈る活動を続けているのは、市町村職員らでつくる県市町村職員互助…
10月の、臓器移植普及推進月間にちなみ、臓器移植を考えるシンポジウムが10月20日、浦添市で開かれました。 シンポジウムでは、臓器移植で最も多い腎移植を担当する、豊見城中央病院の大田守仁医師が講演。県…
「薬と健康の週間」が17日から全国一斉に始まり、県内でもチラシ配布などの街頭キャンペーンが行われました。 「薬と健康の週間」は、薬を正しく服用し健康の維持向上につなげてほしいと薬剤師が果たす役割を広報…
県内の企業と琉球大学が、県産の月桃を使い特許製法による化粧品を開発し17日に会見を開きました。 17日、県庁記者クラブでは商品を開発した丸海きあらの山川美代子社長や、琉球大学農学部の多和田真吉教授らが…
那覇市に住む60代の女性が、生活保護を打ち切られたのを不服として処分の取り消しを求めた裁判で、市が自ら、処分を取り消していたことが分かりました。 弁護団によりますと、女性は2011年3月、市の就労指示…
臓器移植医療への理解を広げるグリーンリボンキャンペーンの看板コンクールが開かれています。 このコンクールは毎年、県公告美術協同組合が開いているもので、2013年のテーマは臓器移植の医療について。臓器提…
取り組みを続けてきた人々が待ち望んだ日がやってきました。県議会は11日に最終本会議を迎え、県障害者条例案や一般会計補正予算案を全会一致で可決しました。 11日の最終本会議では障害者が福祉サービスや医療…
障害者条例の可決に、これまで陳情活動を続けてきた障がい者団体はセレモニーやパレードで喜びを表しました。県民広場で集会を開いたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」です。 障がい者のバ…
16人に1人。こちらはある日本の女性が乳がんにかかるリスクです。今月は乳がんの早期検診を呼び掛けるピンクリボン月間。きょうは、ある特別な思いでその活動を始めた1人の女性を取材しました。 先月14日日曜…
地域の福祉活動などに役立てられる赤い羽根共同募金が、1日から全国一斉にスタートしました。 60年以上の歴史を持つ赤い羽根共同募金にはこれまで全国から8300億円あまりが寄せられ、高齢者や障害児への支援…
ドクターヘリを安全に運航させるための研修会が28日、浦添市で開かれました。 研修会は、年々増加するドクターヘリの出動の際、消防職員や操縦士、医師、看護師らが、ミスなく安全に患者を処置しながら搬送するこ…