平均年齢67.7歳というかりゆし長寿大学校の学生たちが、地域の文化や健康、生活環境に至るまで一年間の学習の成果を披露する発表会が2月6日に開かれました。 成果を披露したのは、全員が60歳以上というかり…
インフルエンザの患者数が先週の報告よりさらに増えていて県では流行がピークを迎えているとして注意を呼び掛けています。 県によりますと先週1週間の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は68・98人と先週…
対人関係や社会性などに障害を抱えるアスペルガー症候群の専門医が、2日、那覇市で講演しました。講演会には高機能自閉症やアスペルガー症候群といった発達障害の権威で浜松医科大学の特任教授・杉山登志郎さんが講…
県健康増進課は、50代の男性がはしかに感染したと発表しました。県内での発生は5年ぶりで県では、注意を呼び掛けています。 この50代の男性は、1月23日、はしかが大流行しているフィリピンから帰国後、発熱…
困難な環境にも負けず医療行為を続けた人を表彰する医療功労賞の表彰式が、29日、県庁で行われました。 2014年に42回目を迎える医療功労賞を受賞したのは那覇市の歯科医師、林昭治さん81歳です。 林さん…
高齢者の「認知症」を正しく理解し家族や地域で患者を支えようと29日、沖縄市で、講演会が開かれました。 講演会は沖縄市が開いたもので会場には多くの市民が集まりました。 グループホームひめゆりの嘉数世利子…
介護福祉を学ぶ高校生たちが地域の保育園を訪れ、交流会を開きました。この交流会は、県立真和志高校が地域社会との交流を通して社会貢献を学ぼうと毎年実施しているもので、介護福祉コースの高校1年生30人が参加…
長寿県復活をめざし県民の行動指針などについて話し合う会議が28日那覇市で開かれました。県福祉保健部崎山八郎部長は「広く県民が健康長寿復活に向けた取り組みを進めていくことが重要であると」と話しています。…
東日本大震災発生からまもなく3年。県庁では23日、2014年度の被災者支援を考える会議が開かれました。 これは東日本大震災のあと県内に避難している被災者の支援について県が、協力企業や団体と共に考えるも…
長寿陥落の原因について迫る危ない長寿の島。きょうは我々の世代に今増えている怖い「心臓突然死」についてです。秋山記者です。 秋山記者「『心臓突然死』という言葉あまり聞きなれないかもしれませんが、突然亡く…
県内ではインフルエンザが患者数が急増しています。県は22日流行警報を出して注意を呼び掛けています。 県では先週1週間の県内58の定点医療機関のうち、1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が36.74…
新型インフルエンザの疑いのある搭乗者が、那覇空港国際線の検疫で見つかったと想定した対策訓練が、21日、那覇市内で行われました。 この訓練は、従来のインフルエンザウイルスに比べ、致死率が高いといわれる新…
助産師や保健推進員らが今後の母子保健の支援などについて考える県母子保健大会が16日、宜野湾市で開かれました。 式典で県小児保険協会の玉那覇栄一会長は「現代の家庭環境の問題の一つに若い母親の孤立と育児へ…
クリスマスイブの24日、児童養護施設にクリスマスケーキが贈られました。 クリスマスケーキのプレゼントは、沖縄製粉が毎年行なっているもので、2013年で22回目。300個のケーキは県内の児童養護施設や障…
事件や事故の被害者やその家族などの心のケアを行う犯罪被害者支援ゆいセンターに県経営者協会が11日、寄付金を贈りました。 県経営者協会山城勝常務理事は「被害者支援が世に広まるよう役立てほしい」とあいさつ…