県内で2014年に入って初めてとなる結核の集団感染が八重山保健所管内で発生していたことが分かりました。 県によりますと、2014年2月、八重山保健所管内に住む50代の男性が微熱や血痰などの症状から医療…
ALS=筋委縮性側索硬化症など、治療法が確立されていない神経難病患者を支援する機関の職員を対象にした研修会が開かれました。 研修会は、那覇市保健所が年に3回開催しているもので、5日はおよそ60人が参加…
輸血を受けた患者と、献血をした人が感謝の思いや応援のメッセージを贈りました。 患者の手紙代読を中部病院徳本朝子看護部長は「23年間毎日輸血を受ける側となっています。今後とも宜しくお願い致します」 また…
看護の仕事や魅力、命の大切さなどを学ぶ「看護の出前授業」が24日、沖縄市の高校で開かれました。 授業には、球陽高校の生徒30人余りが参加。翔南病院の金城直美看護部長は、看護師になった後も専門看護師や認…
物事のそもそもつまりを分かりやすくお伝えする「そもつま」です。今日は、心と体の性別が一致しない「性同あ一性障害」について、山本さんです。戸籍の性別変更が可能になって、きょうで10年を迎えたということで…
川上副知事は、7月3日の県議会で、西普天間住宅地区に建設予定の重粒子線治療施設について運営費を県が負担しなくても「十分採算可能」との認識を示しました。 3日の県議会一般質問で、県民ネットの奥平一夫県議…
7月の七夕の日を前に、福祉センターを利用する、お年寄りと子どもたちが短冊づくりを楽しみました。 七夕会には施設を利用するお年寄りや、子ども達およそ100人が参加しました。子どもたちは、お年寄りが作った…
「重粒子線」。ちょっと耳慣れない言葉ですが、放射線の一種で、最先端のがん治療に用いられているんです。全国でもまだ数えるほどしかない施設が、沖縄に生まれようとしています。どんな施設なのか、取材してきまし…
本格的な夏を前に、熱中症の危険性を知り、予防を呼びかける市民講座が、21日、那覇市で開かれました。 この市民講座は、年々増加する熱中症を地域が一体となって予防しようと、2012年から開かれています。講…
性同一性障害の当事者で世田谷区議会議員の上川あやさんが20日に琉球大学で講演し、個人が尊重される仕組みづくりを訴えました。 上川さんは、世田谷区で300種類の行政書類にあった性別欄の廃止を訴え、6割を…
4日から10日は、全国一斉の「歯と口の健康週間」です。県内各地では虫歯予防を呼びかけるデンタルフェアが開かれています。 このうち那覇市久茂地のデパートに設けられた会場では、歯と口の健康について正しい知…
離島に住む高齢者らの健康状態を離れて暮らす家族や本島の専門医が管理できる新たな取り組みが7月から実施されます。 この取り組みでは通信機能付きの血圧計を各離島に暮らす30人に配布し、毎日の測定結果が離れ…
子育て世代の女性を地域で応援しようと「ママさんフットサル大会」が21日から宜野湾市で開催されます。 フットサル大会は女性の社会参加と地域の育児ネットワーク作りを目的に企画されたもので、県内外から33チ…
仲井眞知事は、3日総理官邸に菅官房長官を訪ね、西普天間地区への琉大病院の移転など、医療拠点化に向けた政府の協力を求めました。 2015年3月に返還される西普天間住宅地区について、県は、最先端の重粒子線…
女性の平均寿命日本一の村の北中城村に男性の平均寿命日本一の村の職員が訪れお互いの健康長寿の秘訣を学びました。 北中城村を訪れたのは、男性の平均寿命82.2歳で日本一の長野県松川村の職員です。北中城村の…