県立看護大学の入学式が3日に那覇市で開かれ、約100人が新生活をスタートさせました。 県立看護大学では、厳しい受験を勝ち抜いた約100人が入学の日を迎えました。新入生の9割が女性で、ほとんどが県内から…
医療分野だけでなく介護や病気の予防、生活支援などを行う家庭医療センターが4月1日県立宮古病院内に設置されました。 家庭医療センターは地域診療科と総合診療科の2つで構成され、訪問診療や訪問看護の他在宅で…
2013年、西原町の小学校で体育の授業中に頭を打った男子児童が、後に脳せき髄液減少症と診断された問題で、西原町議会は26日、治療費などを助成する条例案を可決しました。 少年は県外の病院に通院しています…
島尻特別支援学校の馬天分教室が4月に開校します。この教室に掲げられる看板を高校生が製作し、19日に贈呈式が行われ、子どもたちは大喜びでした。 障害にかかわらず共に学ぶことを目的に、馬天小学校の中に開校…
3年前、西原町の小学校に通っていた男子児童が体育の授業中に頭を打ち、のちに脳せき髄液減少症と診断された問題で、西原町議会が治療費を助成する条例を議会に提案する見通しとなりました。 現在この児童は保険適…
妊娠中の喫煙や母体の肥満度がなどが低体重児の出生リスクに影響を及ぼすという調査結果が17日に発表されました。 これは、沖縄県の出生率が全国一高い一方で、低体重児の割合も多いことから、41市町村の妊婦健…
西普天間住宅地区に建設が予定されている重粒子線治療施設の基本構想をまとめる2回目の検討委員会が、16日に開かれました。 県医師会で行われた検討委員会には、県の担当者や医療関係者などが出席。この中で、治…
障害をもつ人たちとの交流を通じて福祉について学ぶ授業が沖縄市の小学校でありました。 音楽に合わせて踊っているのは、沖縄市の中の町小学校の子どもたち。演奏しているのは地元のデイサービスに通う障害を持つ人…
1年前、この番組で福島県から避難してきたある家族を取材しました。今年もその家族の今を追いました。 福島のおじいちゃんおばあちゃんからもらったお気に入りのランドセルを背負って、学校から帰ってきた藤巻蒼空…
3月は旅立ちの季節、浦添看護学校では卒業式が開かれました。3月5日に卒業したのは2年から3年の教育過程を修了した115人です。 卒業生を代表し、山城晴香さんは「看護師になってからも日々努力し、質の高い…
重い心臓病で2014年12月、移植のためにアメリカに渡った中学2年生の松島良生くんの手術が2月末に行われ無事成功しました。 「らい君を救う会」のブログによりますと、現地時間の2月27日、入院しているニ…
若者のひきこもりを様々な方面から支援を考える全国大会が21日から那覇市で開かれています。 大会には、ひきこもり状態にある若者へ支援をしている全国の団体や行政関係者、当事者やその家族およそ400人が集ま…
この春、児童養護施設を離れ新しく社会生活をスタートさせる生徒たちの新生活を応援しようと、19日、県内の寝具専門店が寝具一式を贈りました。寝具を寄贈したのは、眠りをテーマにした専門店「眠りの駅」を経営す…
耳や言葉に障害を持つ人が外出先で緊急に電話をかけるときに周囲の人に頼むことができる「電話お願い手帳」が17日、県社会福祉協議会に贈られました。 「電話お願い手帳」は耳や言葉に障害を持つ人が緊急連絡が必…
2月2日から8日までに報告された県内のインフルエンザの患者数は1600人あまりと減少傾向にあるものの、依然として警報レベルが続いています。 2月2日から8日まで、県内の定点医療機関でインフルエンザと診…