沖縄は全国でも男女ともに肥満が多く、生活習慣の改善が大きな課題となっています。 肥満を防ぐには食生活も大切な要因ですが、沖縄では朝食を摂らない子どもの数が、全国と比べても高くなっているんです。そこで、…
難病患者の支援や盲導犬の育成に役立ててほしいと、県内の企業が集めた募金や収益金が2団体に贈られました。 寄付金は、メガネ1番が店頭での募金やチャリティーゴルフなどで集めた77万9000円あまりで、難病…
友だちを殴るなどの暴力行為をした小学生が2014年全国で1万1000人を越えたことを受け、子どもの怒りを解消する方法について学ぶ研修会が開かれました。 講師の臨床心理士・岸本琴恵さんは「子どもたちのア…
ハンセン病療養所である名護市愛楽園内に今年、新たにハンセン病の歴史を伝える交流会館がオープンしました そこには差別と偏見の歴史が綴られています。特に沖縄戦当時は愛楽園の人々は過酷な状況に追い込まれたと…
重い心臓病のため、海外での移植手術が必要な1歳の女の子を助けようと、19日に支援団体が街頭で募金を呼び掛けました。 浦添市に住む翁長司さんの長女・希羽ちゃんは、生まれて間もなく心臓に異常が見つかり、検…
5月に実施した、認知症で徘徊する高齢者を見つける実証実験を受けて、陽明高校で地域での支援の在り方を考える勉強会が行われました。 5月の実験は、認知症で「徘徊」する高齢者役の衣服などに発信機を取り付け、…
重い心臓病の1歳の女の子を救おうと両親や友人らが手術や渡航費用の募金を呼びかけました。 翁長希羽ちゃんは、誕生からわずか2週間ほどで、「拡張型心筋症」と診断され、現在は補助人工心臓で生命を維持していま…
今年(2015年)で51回目を迎える県身体障害者スポーツ大会が13日、沖縄市で開かれています。 雲一つない絶好のスポーツ日和に恵まれた沖縄市。会場には選手、役員、ボランティアスタッフなどおよそ1200…
8年前、障害のある男性が警察官に取りおさえられた直後に死亡した事件の裁判が来週結審するのを受けて、障害者への理解を呼びかけようと10日、街頭活動が行われました。 この事件は2007年、佐賀県で帰宅途中…
深刻な子どもの貧困の実態調査に乗り出した県は、3日に市町村の担当者を集め、それぞれの地域の家庭状況や支援内容を報告するよう求めました。 これは41市町村の担当者を集めて行なわれる青少年に関する連絡会議…
今はちょうど夏休み期間中ということもありますから、少年少女の深夜徘徊が、犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあります。実際に起きた犯罪から、少女たちに忍び寄る危険を考えます。知念記者のリポートです。 捕ま…
県内の病院と東京の大学が協定を結び、最先端のがん治療の臨床研究を、2015年度から県内で行うことになりました。 協定を結んだのは、豊見城中央病院と東京女子医科大学です。豊見城中央病院では、来年度から、…
2015年3月末に返還された西普天間住宅地区における国際医療拠点化の実現を目指した協議会が開催されました。 この協議会は内閣府が主催するもので、県や宜野湾市、琉球大学のほか、関係省庁で構成されていて、…
親からの虐待や度重なる非行などで居場所をなくした子ども達の一時保護施設を県内で初めて弁護士が中心となり設置することになりました。 子どもシェルターは少年事件後に家庭に引き取られない子どもや虐待を受けて…
那覇市では認知症への理解や関心を深めてもらおうと、予防策などが学べるカフェが開かれました。野島記者が「カフェでは、こちらの端末に出てくる質問に答えることで、認知症の度合いをチェックする事が出来ます」と…