元県中央児童相談所所長山内優子さんは基調講演で「地上戦を負ったということは大人だけではなく子ども達もこの戦争に巻き込まれていったわけですね」「大きなトラウマを抱えながら(子ども達は)戦後生き延びてきた…
12月に施行される改正労働安全衛生法で新たに義務付けられる「ストレスチェック制度」について、企業側の理解を深めようと浦添市で勉強会がひらかれました。 この「ストレスチェック制度」とは事業者が全ての労働…
2015年9月末に、与那国島で猛威を振るった台風21号の被災者を支援しようと、企業から義援金50万円が送られました。 9月末に与那国島を襲った台風21号は、最大瞬間風速81.1メートルの暴風を記録し、…
結婚式場や葬祭場など冠婚葬祭事業を営む株式会社サンレーから県社会福祉協議会に寄付金が贈られました。 贈呈式ではサンレーの小久保達美事業部長から「社会福祉活動に役立てて下さい」と50万円が県社会福祉協議…
将来、介護が必要になるリスクの高い状態、ロコモを予防し健康寿命を延ばそうと那覇市で講座が開かれました。80代男性の参加者は「予想以上でしたこれは。そんなにひどく足が弱っていると思っていなかった。測定し…
家庭内暴力や、ストーカーなどから女性を守る電話相談「女性の人権ホットライン」の強化週間が始まりました。「女性の人権ホットライン」は日頃から設置されていますが、16日から強化週間として対応するものです。…
那覇市やその周辺の街を7コースに分かれてウオーキングを楽しむ「ひやみかちなはウォーク」が開かれました。 このイベントは健康意識を高め、日頃から歩く事を習慣にしていこうと那覇市が主催しました。コースは、…
伸び悩む特定健診の受診率を高めようと那覇市では取り組みを強化することになりました。 那覇市の特定健診の対象者はおよそ5万4000人で2014年度の特定健診の受診率は35.6パーセント、県内の市町村では…
子どもの貧困対策や青少年の育成など、教育に関する課題やあり方を話し合い、県の教育方針を決める会議が10日に開かれ、大綱案がまとまりました。 この会議は2015年4月から初の「教育大綱」の策定に向け行わ…
寝たきりの要因の一つとなる骨粗しょう症に早めに気付いてもらおうと11月9日那覇市では身長測定会が行われました。 これは11日の「介護の日」を前に、寝たきりにならない健康な体を維持してもらおうと企画され…
イキイキと健康長寿な生活を目指すかりゆし長寿大学校の大運動会が7日に那覇市の県立武道館で開かれています。 参加選手はおよそ180人、平均年齢は68.7歳で、みな、かりゆし長寿大学校で健康福祉や沖縄の文…
翁長知事は4日伊江島を訪れ、医療施設や港湾などを視察しました。翁長知事が離島を行政視察するのは、就任後初めてです。 出迎えた伊江村の島袋秀幸村長は、初めての離島視察が伊江島となったことに感謝の意を伝え…
喉頭がんの治療のため、3か月間活動を休止していた、お笑い米軍基地の脚本家で知られる小波津正光さんが、11月2日、復帰会見を開きました。 小波津さんは、ラジオのレギュラー番組の生放送中に会見を開き、闘病…
県内の子どもたちを貧困の連鎖から救おうと、有識者やNPOらが話し合った提言書が、11月2日、翁長知事に手渡されました。 県は2016年4月、子どもの貧困対策に関する新たな取り組みを始めることにしていま…
親から虐待を受ける子どもを救助し、保護するまでの対応を確認する訓練が30日にうるま市で行われました。 警察と県内児童相談所が合同で取り組んだこの訓練は、虐待の疑いがある家庭の子どもを保護するために、実…