人工透析が必要な慢性腎臓病、いわゆるCKDの患者を減らそうと、医療関係者に向けの勉強会が21日に那覇市で開かれました。 慢性腎臓病、CKDは発症してしまうと人工透析が必要になり、現在那覇市でも450人…
北谷浄水場から国際条約で使用が制限されている有機フッ素化合物PFOSが検出された問題で、県は21日に沖縄防衛局を訪れ、アメリカ軍に対して使用実態などを調査するよう求めました。 要請で県は、アメリカ軍が…
那覇市で小中学校の不登校対策にあたる教職員が集まり、不登校の児童生徒や保護者への対応について、21日に研修会を行ないました。 研修会で、不登校児童に関わっている立命館大学の野田正人教授は「不登校の子が…
高齢者が普段の生活の中で考えている事を発表する意見大会が21日に宜野座村で開かれました。 発表会で「今は若い人の何倍にも値するかけがえのない大切な時間・宝物です!」と発表する人もいました。 この大会は…
難聴者の聞こえに対応したスピーカーが、NPO団体から那覇市に贈られました。寄贈されたのは、難聴者対応のスピーカー「CMUOON」です。この機械を通せば、中高音域の音が増幅され、難聴の人たちにも補聴器な…
交通遺児を支援しようと、医師や看護師などが撮影した写真のチャリティー展が20日から那覇市で開かれています。 会場には、彩り豊かな風景やイメージ写真、ポートレートなど108点が並んでいます。 作品「ニャ…
出発の関西空港でインタビューに答えた翁長司さんは「全国の皆さんから支援をいただいてきょう旅立つことができることを本当に嬉しく思っています本当に皆さんに感謝しています」と話していました。 重い心臓病のた…
「34.8パーセント」。これは県内で県内で必要最低限の生活を保つための収入がない世帯の割合を示しています。沖縄では今、3世帯に1世帯が貧困状態にあり、経済的に厳しい生活をしている人たちが多くいます。 …
那覇市内でインフルエンザの感染者数が注意報レベルとなったことから県では注意を呼びかけています。 那覇市では、2014年12月28日から1月3日までの7日間で、1医療機関あたりのインフルエンザの報告数が…
「性の被害者を出さない、加害者もうまない」ことをめざし「貧困と性の関わり」について考えようと法律の専門家を招いた講演会が先週、那覇市で開かれました。 講演会では望まない妊娠をさせらる未成年がいることを…
病院での検診と観光を組み合わせた「医療ツーリズム」に参加するため、中国からのツアー客が沖縄を訪れました。 沖縄での医療ツーリズムに参加したのは中国・厦門から訪れた17人で、6日、那覇空港で歓迎セレモニ…
いま、全国的にも子どもの貧困が問題視されている中、都道府県別の貧困率を調べた研究で、沖縄県が全国ワーストであることがわかりました。 これは、山形大学の戸室健作准教授の研究で明らかになったものです。それ…
年の瀬が迫る中、嬉しい話題が飛び込んできました。重い心臓病のため、移植手術に望みをつないでいる翁長希羽ちゃんへの支援金が12月28日、目標金額を達成した見込みだと事務局が発表しました。 会見したのあち…
重い心臓病のため、海外での移植手術が必要な翁長のあちゃんを救おうという募金が目標の3億2000万円に到達したものとみられます。 9月に始まったのあちゃんの移植費用を集めるための募金は、県内外に広がり2…
新たな決意で実習に向かいます。那覇市にある専門学校で12月24日歯科衛生士科の生徒59人が戴帽式に臨みました。 1人ずつナースキャップをかぶせてもらったあとローソクに火を灯し、医療に携わる決意を新たに…