10月14日、毒薬に指定されている薬剤が紛失したことがわかりました。 県立南部医療センター佐久本薫院長「県民をはじめ関係機関の皆様に深くお詫び申し上げます。」 紛失したのは、毒薬に指定されている麻酔用…
県内で2016年で3件目となる結核の集団感染が発生し県が注意を呼びかけています。 県健康長寿課によりますと2016年3月、20代の外国人男性が結核であることがわかり、保健所が追跡調査したところ男性と接…
県立病院の医療態勢の拡充に向け、県は2017年度、医師や看護師などを80人余り増やすことを決めました。 県立病院では慢性的な人手不足が以前から問題となっていますが、県は現在2880人となっている医師や…
エボラ出血熱や鳥インフルエンザなど、動物由来の感染症に対する対策を強化するため医師会と獣医師会が協定を締結しました。 この協定は海外から人や物の流入が増える中、エボラ出血熱やMERS、鳥インフルエンザ…
乳がんの早期発見、早期治療を可能にする乳がん検診を多くの方に受けてもらおうというイベントが2日開かれました。そこで出会ったある女性の訴えに耳を傾けました。道行く女性に乳がん検診を呼びかける人たち。その…
より多くの人の受診を呼びかけました。 2日に行われたのは乳がんの検診を呼びかけるイベントです。 全国では去年1年間に、1万3000人あまりが乳がんで亡くなっていて、県内でも年間におよそ800人が、乳が…
高齢者や障害をもった人にも沖縄観光を楽しんでほしい。介助を必要とする観光客の受入れについて学ぶセミナーが開かれました。 9月30日北中城村で開催された観光バリアフリーセミナーは高齢者や障害をもった人で…
集団感染は2016年2件目です。本島北部で結核の集団感染があったことがわかりました。 県によりますと結核を発病したのは本島北部に住む40代の女性です。 2016年5月に悪寒と高熱の症状で病院を受診、X…
重い心臓病のため移植手術が必要な森川陽茉莉ちゃんへの募金額が27日までに2億3500万円を超えたことがわかりました。 拡張型心筋症と診断され、アメリカでの移植手術でしか命を救うことができない1歳8ヵ月…
視覚障害や難病と向き合う人の支援に役立ててほしいと、県内でメガネ販売を展開する企業が集めた募金が視覚障害者団体などに贈られました。 23日の贈呈式では、メガネ一番の宮里学社長から盲導犬育成の支援金とし…
県内で初、外国人患者を受け入れる態勢が整っている医療機関として認証を取得しました。 9月21日、県庁で会見を開いた南部徳州会病院は、多言語や宗教などに対応する態勢があると評価された国内の医療機関に与え…
那覇市内に住む外国人学生が結核を発病し、同居者や学校関係者に集団感染していたことがわかりました。 那覇市保健所によりますと、結核を発病したのは那覇市の日本語学校に通う20代の外国人女性です。 2016…
アメリカでの心臓移植を成功させた翁長希羽ちゃんが10月、元気に帰国します。 生後まもなく重い心臓病と診断された翁長希羽ちゃん。 アメリカでの心臓移植が必要だとして両親や救う会が県内外で募金活動を展開。…
制定から3年となる「障害者条例」の見直しを求め12日、県内の障害者団体が県議会に要請しました。 県議会を訪ねたのは「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」です。 要請では、「福祉関係者への…
多くの人に移植医療について考えてもらおうと「いのちをつなぐ」をテーマにした作品展が県庁で開かれています。 この作品展は10月の臓器移植普及推進月間を前に移植医療に関心を持ってもらおうと、保健医療福祉事…