幼稚園と保育園の両方の機能を併せ持つ認定こども園の数が、この1年間で約2倍に増えていることが県の調べでわかりました。 認定こども園は、教育課程に基づいて教育を行う幼稚園と、家庭保育を補う性質の保育園の…
沖縄労働局は1日、職場の健康診断で異常があった割合が、沖縄県は7年連続で全国最下位だったと発表しました。 沖縄労働局によりますと、県内1020の事業所の健康診断の結果報告から、何らかの異常が見つかった…
今年、創立60周年を迎えた沖縄ガスが、27日、県社会福祉協議会に寄付金を贈呈しました。 沖縄ガスは、今月創立60周年を迎えました。これを記念して、地域社会にこれまでの感謝の気持ちを伝えたいと、今月27…
「ヘアドネーション」をご存知でしょうか。小児ガンや先天性の疾患などで髪の毛(頭髪)を失ってしまった子どもに医療用のかつらを提供する行為のことで、この取り組みは全世界で行われています。そのヘアドネー…
台風7号の影響で保育士試験が中止となった問題で、県は5日、特別措置として8月に再試験を行うと発表しました。 7月1日に予定されていた今年度前期の保育士試験は、台風7号の接近により中止となり、受験者から…
こちらは重度の知的障害を持つ仲村伊織さん。現在15歳、本来ならば高校1年生ですがまだ進学できずにいます。そこにある壁とは。 私たちが伊織くんに初めて出会ったのは今から4年前。伊織くんには重度の知的障害…
妊娠から子どもの就学まで切れ目のない子育て支援を目指す、新たな窓口が那覇市役所に7月2日に開設されました。 開設した「ら・ら・らステーション」は県内では今帰仁村に次いで2番目の子育て世代包括支援センタ…
暴力や性被害から子どもを守ろうと、浦添市でシンポジウムが6月28日に開かれました。 国が呼びかける子どもの未来応援基金の支援事業の一環として開かれたシンポジウム。基調講演では、性被害当事者のほしおか十…
南風原町に県内で初めて、生まれつき心臓に異常のある患者のための専門外来が開設されました。 6月28日の会見で、県立南部医療センター・こども医療センターの佐久本薫院長は、6月4日から生まれつき心臓の形や…
那覇市は、妊婦や子育て中のお母さんをサポートする子育て包括支援センターを開設すると発表しました。 7月2日に開設されるのは、妊娠から就学までの子育て支援を行うことを目的とした窓口「ら・ら・らステーショ…
3月から流行したはしかの患者が5月16日以降、確認されておらず、県は、今後も患者ゼロが続けば、6月11日にも「終息宣言」する見通しを明らかにしました。 県によりますと、台湾から来県した男性が、3月20…
さて、皆さんは先月介護保険料が改定されたことをご存じでしょうか?介護が必要な人が安心してサービスを受けられるよう、40歳以上の人が支払う介護保険料についてお伝えします。比嘉さんお願いします。 比嘉「ち…
浦添市に、事故や病気などで手足を失った人に対して、人工の手足=義肢を作る男性がいます。そして、その男性自身も義足を装着する利用者です。どんな思いを込めて義肢を作っているのか、岸本記者のリポートです。 …
4月21日にすい臓の腫瘍切除手術を受け入院していた翁長知事が15日、退院しました。会見で翁長知事は、すい臓がんと診断されたことを明らかにした上で「責任を全うしたい」と公務復帰に意欲を示しました。 翁長…
北中城村といえば、長寿の村。全国の市区町村別の女性の平均寿命でまた全国1位となりました。このうれしい快挙を15日に県に報告したのは、長寿をPRする村の「ミス」3人でした。 おそろいのオレンジのかりゆし…