政府が12月2日から現行の健康保険証の新規発行停止の方針を示す中医療や福祉に関わる団体が、街頭で健康保険証を残すよう訴えました。 参加者は「マイナ保険証押しつけ反対健康保険証を残せの声を大きく広げて行…
数え歳で97歳の長寿を祝うカジマヤーのパレードが24日、那覇市国場で5年ぶりに行われました。 今回、カジマヤーを迎えパレードを行なったのは、那覇市の渡嘉敷キヨさんです。ひ孫まで含めて、総勢49人の子や…
若年妊産婦の現状と課題を共有しどのような支援が必要なのかを探るシンポジウムが那覇市で開かれました。 シンポジウムでは県が行った若年妊産婦へのアンケート結果が報告され、「産後の支援や若年妊産婦が家以外で…
医師不足で小児科の夜間診療を制限している那覇市立病院がオンラインの診療を始めています。 那覇市立病院の小児科は深夜の救急体制に必要とされる医師が確保できないため、診療を一部制限しています。しかし、県内…
商店・スーパーの撤退や高齢化が進んでいる地域の買い物を支援する移動スーパー「とくし丸」の出発式が行われました。 移動スーパー「とくし丸」はリウボウストアと株式会社とくし丸が、店舗の減少や高齢化の進む地…
子どもたちが華やかな琉装に身を包みました。ひとり親世帯などの家庭を支援しようと、11月16日、那覇市で七五三の記念撮影会が行われました。 七五三の記念撮影会は、ひとり親世帯や非課税世帯の家庭を支援しよ…
先月23日で新潟県中越地震から20年を迎えました。被災地での経験を生かし、県内で活動する看護師や社会福祉士に防災への課題について話を聞きました。 仲宗根久美子さん「どう助ければよいのかずっと考えながら…
主催者は、地域の高齢化が進む中、誰もが安心して過ごせるまちづくりを目指したいとしています。次世代型の電動車椅子を活用した全国初の避難訓練が2024年10月31日名護市で行われました。 歩行領域モビリテ…
政府が2024年12月に新規発行を停止するとしている現行の健康保険証の存続を求め医療や福祉関係者らが、街頭で署名活動を行いました。 政府は、2024年12月2日にこれまでの保険証の新規発行を停止して「…
県内で活動する老人クラブの会員が一堂に集まる「沖縄県老人クラブ大会」が10月24日、名護市で行われました。 「のばそう!健康長寿、担おう!地域づくりを」をテーマに開かれた大会には、宮古や八重山・県内各…
盲導犬の育成や難病に苦しむ人たちを支援したいと、企業が企画したチャリティの収益金や募金などが福祉団体に贈られました。寄付は県内で21店舗を展開する「メガネ一番」が、目の不自由な人をサポートしたいと12…
子どもたちの貧困問題の解消に役立ててほしいと、県内の通信事業者が支援団体に寄付金を贈りました。 沖縄セルラー電話では毎年、グループの収益の一部を県内で子ども支援を行う団体に寄付していて、2024年で8…
3連休最終日の14日は、「スポーツの日」です。那覇市では、毎年恒例の体力測定会が開催されました。 那覇市民体育館には、朝から多くの人が訪れ、それぞれの年代に分かれて上体起こしなど測定種目に挑んでいまし…
月桃の精油に更年期女性の抑うつ状態などを改善させる効果があることを研究開発を手がける企業が発表しました。 月桃の研究は商品開発に取り組む天然資源研究開発センターをはじめ、沖縄高専など産・学・官が連携し…
沖縄の医療を守るため医療者の増員を求めるシンポジウムが5日、那覇市で開かれます。 群星沖縄臨床研修センター徳田安春センター長は「救急医療のひっ迫が沖縄では常態化しているわけです」「最大の要因は医療者不…