私有地の強制使用 那覇地裁「憲法違反はなし」

普天間基地などにある私有地の強制使用を国が認めたのは憲法違反だとして、地主が認定の取消を求めていた裁判で、那覇地裁は22日、憲法違反は認められないと地主の訴えを退けました。 裁判では、普天間基地や那覇…

慰霊の日前に 絵本で戦争を語り継ぐ

6月23日の慰霊の日を前に、平和の尊さを伝えようと、豊見城市の小学校で18日、戦争をテーマにした絵本の読み聞かせが行われました。 地域ボランティアの知念サネ子さんは「そのガマに入ろうとしたら、こら、こ…

事故から2週間 ヤンバルクイナ無事に森へ

今月はじめに国頭村奥の路上で事故にあい、治療を受けていたヤンバルクイナが17日、無事に放鳥されました。 事故にあったオスのヤンバルクイナは17日午前、やんばる野生生物保護センター職員や獣医らの手によっ…

リポート 読谷・産廃跡地を県が調査

読谷村の産業廃棄物の最終処分場跡地で、高濃度のメタンガスなどが検出されたとして、県が独自に調査を行いました。実近記者です。 読谷村波平にある産業廃棄物の安定型最終処分場跡地。広さはおよそ4万2000平…

県議会 外来機飛来などの中止要請

嘉手納基地への外来機の飛来とクラスター弾を使用した訓練の中止を求めるため、県議会のメンバーが、17日外務省沖縄事務所を訪れました。 16日に開会した県議会では嘉手納基地への外来機の相次ぐ飛来やクラスタ…

県議会開会 嘉手納への外来機飛来に抗議

16日に開会した県議会6月定例会は冒頭、嘉手納基地への外来機の相次ぐ飛来やクラスター爆弾を使用した訓練に対する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 16日に開会した県議会6月定例会で仲井真知事は…

宜野座村議会 日米合意撤回 全会一致で可決

日米両政府が普天間基地の移設先として名護市辺野古で合意したことを受け、隣接する宜野座村の村議会は、15日合意撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。 意見書では、「代替施設が辺野古に建設されれば、…