県議会 相次ぐ米兵犯罪に抗議

8月、那覇市で発生したアメリカ兵の住居侵入や強制わいせつ致傷事件など相次ぐアメリカ軍がらみの事件に対し、県議会は1日、軍人の綱紀粛正を求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 1日の臨時議会は…

北沢防衛大臣 「辺野古共同使用で協議会設置も」

普天間基地の移設問題で日米実務者協議の報告書が31日、公表されました。これを受けて会見に臨んだ北沢防衛大臣ですが、そこで大臣が強調したのは代替施設をアメリカ軍と自衛隊で共同使用するというものでした。 …

「基地負担と引き換え」の構図 高江ヘリパッド工事再開へ

東村高江区に隣接する北部訓練場へのヘリパッド建設について、沖縄防衛局は30日、高江区が求めていた負担軽減策に関する要請に回答しました。 今後準備が整い次第、工事を再開する方針です。沖縄防衛局が30日に…

小児在宅医療に理解を シンポジウムで現状訴える

障害のある子どもたちを社会や地域全体で支えていこうというシンポジウムが来月5日、浦添市で開かれます。 シンポジウムを企画したのは、障害のある子どもたちやその家族を支援する小児在宅医療基金てぃんさぐの会…

中国のモノレール会社 ゆいレールの検査技術を視察

ゆいレールの車両検査の技術などを学ぼうと、31日中国のモノレール会社が、ゆいレールの視察に訪れています。沖縄都市モノレールを訪れたのは、中国の重慶軽軌交通です。 重慶軽軌交通の運営する重慶モノレールは…

基地問題より代表選?

民主党議員を中心とする米軍基地問題議員懇談会のメンバーが沖縄を訪れ、27日、宜野湾市の伊波市長と懇談しました。 「米軍基地問題議員懇談会」の沖縄訪問は2日間にわたって行われ、27日は宜野湾市の大学生や…

辺野古新基地建設計画 自衛隊との共同使用検討

日米両政府は名護市辺野古に建設を計画しているヘリ基地について、アメリカ海兵隊と自衛隊の共同使用を検討していることがわかりました。これは外務省の幹部が明らかにしたものです。 幹部は「共同使用については5…

仲井真知事 那覇−北京線 今年度内にも開設へ

中国の北京と那覇を結ぶ直行便が今年度中に運航を開始することがほぼ決まりました。 きょう記者会見した仲井真知事は「我々が熱望していた北京那覇間の直行便の目処がついたと思います。早ければ年内。1月から年明…