大規模災害時などにより高度な人命救助を行う高度救助隊、スーパーレスキューナハが3月31日に発足しました。隊員は「地震や津波、あらゆる災害に敢然と立ち向かい、尊い人命の救出のため全力を尽くします」と決意…
辺野古への基地建設を進めようと沖縄防衛局は、地元が反対する中、3月31日、名護市辺野古に名護防衛事務所を設置しました。 名護防衛事務所は辺野古への基地建設を進めるとともに、基地がらみの事件や事故の対応…
31日、県庁では退職辞令交付式が行われおよそ200人の職員が県庁を「卒業」しました。 退職辞令交付では198人の職員がそろい各部局の代表が仲井真知事から辞令と表彰状を受け取りました。 仲井真知事は「本…
県内の消防本部の一元化を目指す研究協議会が、一元化に向けたより具体的な方策を話し合う推進協議会に格上げされました。 消防広域化等研究協議会は、2010年4月に、県内全41市町村が参加して設置されました…
東日本大震災の被災地には沖縄からも物資や人員などいろいろな支援が行われています。30日、県庁には、被災地で被災者の捜索を行った災害救助犬3頭が訪れました。 災害救助犬と訓練士を派遣したのは、NPO法人…
午後9時すぎ、慌ただしく県営住宅に布団を運ぶのは宮城県からやって来た漁師の大友康広さんとその家族です。大友さんのふるさとは東松島市。津波で深刻な被害を受けました。 大友康広さん「たまたま、その地区では…
東日本大震災から3月29日で18日目。被害の度合いがあまりにも大きく、救援・救助活動は難航を極めています。県議会は県民と同等の行政サービス、被災者の生活再建を決議。未曽有の災害の被災者を全力で支援する…
県が新年度予算に計上した泡瀬干潟埋め立て工事関連の予算案は、29日に開かれた県議会最終本会議で野党の一部が賛成に回り、原案通り可決されました。 沖縄市の泡瀬干潟埋め立て工事を巡っては、裁判所が土地利用…
QABが進めている「キャップリサイクル・プロジェクト」に賛同した北谷町の子どもたちが29日、およそ25万個のキャップを集め、工場でのリサイクルの様子を見学しました。 北谷町の宮城児童館を中心に1年かけ…
東日本大震災の被災地に県が送った支援物資はこれまで毛布2800枚余り、乾パン4000食などに上っています。県では16日から民間航空会社や自衛隊の輸送部隊を利用して被災地に支援物資を送り続けています。 …
29日、県議会は2月定例会の最終本会議を開き、新年度の予算案などを審議しています。 本会議ではまず、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、議員らが全員で黙とうをささげました。続いて、弁護士の与世田兼稔さん…
東日本大震災の被災地で支援活動を行う県警の広域緊急援助隊の出発式が27日午前に行われ、16人が宮城県に派遣されました。 広域緊急援助隊は検視の専門家と被害者支援の担当者の16人で構成されていて、宮城県…