アメリカ海兵隊の内部文書で、今年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事が始まるとの記載があることについて、仲井真知事は4月22日、「実務的にチェックさせる」と述べました。 アメリカ海兵隊の内部文書では、…
東日本大震災をきっかけに、災害救助犬やセラピー犬の必要性を訴える交流会が21日、北中城村で開かれました。 これは、災害緊急時に救助犬やセラピー犬を現地に派遣するための行政との協定がないため、救助犬の活…
普天間基地問題に新たな動きが明らかになりました。沖縄のアメリカ軍再編計画について記された最新のアメリカ側の文書で、日本政府が今年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事に着手する方針だということです。 ア…
沖縄平和賞委員会の総会が4月21日に那覇市で開かれ、2011年度の事業計画やおよそ2000万円の予算案などを承認しました。 沖縄平和賞は沖縄と関わりの深い、アジア太平洋地域の平和に貢献した個人や団体を…
子どもたちの環境保全活動を支援する企業が増えています。企業の社会的貢献という観点からの取り組みです。 そのひとつ、優秀なエコ活動を実践している小中学校に21日、活動費が贈られました。これは、ライオン株…
交通死亡事故を起こしたアメリカ軍属の男性が不起訴になった件で。県議会は4月25日臨時議会を開いて、日米地位協定の抜本的な見直しなどを求める、抗議決議と意見書を審議することになりました。これは20日開か…
泡瀬干潟の埋め立て工事への公金支出は違法だとして、市民団体が近く、新たに住民監査請求を行う方針であることを明らかにしました。住民監査請求を行うのは、前回の住民訴訟で勝訴した泡瀬干潟を守る連絡会です。 …
2009年南風原町のパチンコ景品交換所で起きた強盗致傷事件で、検察官が証拠として請求していた被告人の自白調書を撤回していたことが分かりました。 この事件は2009年4月、南風原町のパチンコ景品交換所に…
竹富島でデイゴヒメコバチの被害を受けていたデイゴ並木が6年ぶりに満開の花を咲かせています。 竹富島の港から集落へ続く町道のデイゴ並木の花が6年ぶりに満開となっています。竹富島のデイゴはデイゴヒメコバチ…
実に40年近くにわたり、海の境界を巡って争っている自治体があります。那覇市と豊見城市です。なかなか決着がつかなかった両市の争いですが、実は最近になってともに新たな動きがありました。草柳記者です。 記憶…
菊の生産農家は「来期に向け、生活資金や運転資金があるのかないのかということで、みなさん本当に困っています。そういう面をできたら支援していただきたい」と訴えました。 東日本大震災の影響で菊の出荷ができな…
名護市辺野古で基地建設に反対する住民たちが闘争小屋から港のテントに移り、座り込みを始めて19日で7年になりますが、政府の方針は変わらず、解決のめどは経っていません。 座り込みが始まって7年の節目となる…