次期沖縄振興計画にむけ、県内の現状と計画の課題について意見をかわす内閣府の専門委員会が開かれました。 専門委員会には学識経験者や医師会、農業経済や地方財政など各分野の専門家が出席しました。元琉球大学副…
泡瀬干潟の埋め立て開発事業を巡る裁判の控訴審です。福岡高裁那覇支部が7月に泡瀬干潟を視察することになり、7月中には結審する予定です。 泡瀬干潟の開発事業では、那覇地裁が工事への公金支出差し止めを命じる…
6月25日はその語呂合わせで「無事故の日」です。名護市内ではドライバーにちょっと変わったものを配って交通安全を呼びかけました。 名護市の許田インター出口でドライバーに配られたのは、小さな豆太鼓。この豆…
県産品のもずくの消費拡大を目指して、もずくの入ったコロッケが開発され、25日から発売されています。 伊江村のイカ墨ジューシーの素や南大東島の海鮮タコライスなど、漁協や自治体と共同で商品開発をしているコ…
個人情報保護の観点で問題になっている指導カルテについて、県教育長は24日、外部検討委員会を設置してその必要性や活用のあり方を検討するとの方針を明らかにしました。 これは6月定例県議会の代表質問で、県教…
嘉手納町議会のメンバーが24日に仲井真知事を訪ね、外来機の増加などで悪化する一方のアメリカ軍機の騒音問題について解決策を見出すよう直訴しました。 県庁を訪れたのは嘉手納町議会の田崎博美議長と基地対策特…
東村高江区に隣接するアメリカ軍基地内でのヘリパッド建設をめぐり、住民が通行妨害をしているとして、沖縄防衛局が通行妨害禁止の仮処分を求めている問題で、双方の意見を聞く「審尋」が24日、那覇地裁で開かれま…
6月定例県議会は24日から代表質問が始まり、仲井真知事は、南北大東島の地上デジタル放送について、今年度から2年計画で事業を実施する考えを示しました。 質問のトップに立った自民党の佐喜真淳議員は、離島・…
2011年のテレビの完全地上デジタル化に向けた県内での地デジの普及について、佐藤総務大臣と県内の放送局の代表が意見を交わしました。今年3月の全国調査で沖縄での地デジ受信機の普及率は37.1パーセントと…
日本で唯一住民を巻き込んだ激しい地上戦が繰り広げられた沖縄戦から64年。沖縄は23日慰霊の日を迎えています。県内各地では朝早くから祈りを捧げる人の姿が見られます。 戦後、丘や森に残された遺骨を集めて供…
嘉手納基地の司令官を2年に渡って務めたウィリアムズ准将が22日、離任の挨拶のために県庁を訪れました。ブレットウィリアムズ准将は2007年5月に第18航空群司令官として初めて沖縄に赴任し、これまで2年間…
自衛隊の護衛艦が6月21日、乗組員の休養と住民との交流を目的に、西表島に寄港しました。 西表島に寄港したのは、海上自衛隊第4護衛隊群所属のミサイル護衛艦「はたかぜ」です。護衛艦は6月21日午前8時ごろ…
県内のホテルなど観光業に携わる人たちが20日、糸満市のビーチと公園を清掃しました。 このビーチクリーンアップ活動は、阪急交通社国内旅行懇話会沖縄支部が主催したもので、ホテルやレストラン、それにバス会社…
緊急雇用対策事業として検討が進められている那覇市真嘉比での遺骨収集事業を把握するため、那覇市の翁長市長が19日に収集現場を視察しました。 那覇市真嘉比の区画整理地区では、2007年からNPO法人がボラ…
外務省の沖縄大使が交代したことを受け、18日夜、那覇市内でレセプションパーティーが開かれました。パーティーには県内の政財界やアメリカ軍の関係者が出席しました。 そして外務省の橋本聖子副大臣が「沖縄大使…