特集「みえるか沖縄の道しるべ」最終回は暮らしです。政府はきょう、今年度あと4か月ぶん38億円に上る母子加算の支給を閣議で決定しました。鳩山政権の政策の柱は子育て支援策の拡充。しかし新たな制度創設や復活…
「経済的な合理性が認められない」と司法が2度にわたり判断した泡瀬干潟の埋め立て事業。上告期限が29日に迫る中、23日に県や沖縄市に対して推進派、反対派の双方が要請しました。 23日午後、自然保護団体の…
様々な産業分野の県産品を一同に集めた沖縄の産業まつりが23日、那覇市で始まりました。那覇市の奥武山公園で幕を開けた沖縄の産業まつりは、およそ170社が出店している県内最大の産業展で、今年で33回目です…
餅つきを通じてお米について学んでもらおうと、23日に北海道の生産者が那覇市の小禄小学校で食育の授業を行いました。 米の種類や収穫・精米までの過程などを説明したあと、10月に収穫したばかりのもち米を使っ…
泡瀬干潟の埋め立て事業を巡り、公金の差し止めを命じる2審判決が出したのを受けて自然保護団体が県に、上告を断念するよう要請を行いました。 自然保護団体のメンバーは「福岡高裁の出した判決を県は重く受け止め…
きのうからお送りしている「鳩山政権誕生から1ヶ月」。きょうは「泡瀬干潟埋立て事業」です。計画が持ち上がって20年以上、「推進」か「中止」か、まちを二分してきた事業ですが、徹底的なムダの廃止を掲げる新政…
九州各県から文芸の創作活動のために沖縄を訪れている生徒達が、22日、沖縄戦当時の遺骨の収集作業に参加しました。遺骨収集現場を訪れたのは九州高等学校文化連盟の沖縄大会に参加している九州各県の高校生80人…
10月30日から始まる「首里城祭」を前に、2009年の国王と王妃に選ばれたふたりが那覇市役所を訪れました。 2009年の国王に選ばれたのは那覇市の具志寛春さん、王妃は与那原町の上原歩さんです。 色鮮や…
高齢者が安心して暮らせる地域社会を目指す県老人クラブ大会が、22日に名護市で開かれています。 この大会は高齢者の孤独死が大きな社会問題となる中、地域でお年寄りを支え、誰もが安心して年を重ねられる社会を…
名護市の民間ドクターヘリ『MESH』を支援しようと、携帯電話の新たなサイトが22日、開設されました。 ケータイサイト「ちゅらしまMESH」は、写真という貴重な沖縄の記憶を収集・保存し、県民と共有して将…
20日から日本を訪問していたゲーツ国防長官は自公政権と合意した普天間基地の辺野古への移設計画を鳩山政権が実行するよう強く迫りました。 ゲーツ国防長官は午前9時過ぎから鳩山総理と会談。鳩山総理は普天間問…
名護市辺野古の基地建設に伴う環境アセスを巡る裁判です。21日、初めての口頭弁論が開かれました。 平和団体のメンバーなど県内外の原告344人は環境アセス手続きには違法性があるとして、やり直しを求めている…
きょうから先島エリアのおよそ4万2000世帯で地上デジタル放送が見られるようになりました。地上デジタル放送のスタートによって宮古島と周辺の離島そして石垣島と周辺の離島など先島エリアでもQABの番組がご…
音楽や踊りを通じて貧困や環境問題と向き合おうと訴えるアジア各国のアーティストが集まった音楽祭が、21日午後、浦添市で開かれます。 「南太平洋音楽祭」には、フィリピンやインドネシアなど、アジアの国々から…
普天間爆音訴訟の控訴審で宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し、普天間基地の騒音の違法性を認識していながら問題を放置してきたと国の責任を厳しく指摘しました。 20日は宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し…