日米地位協定の前身である行政協定の改定交渉で、日本政府が「重要事件以外、裁判権を行使しない」とアメリカ側に伝えていたことが、さきほど公開された文書で明らかになりました。 これは、26日に外務省が公開し…
八重山地区の教科書を巡る問題。八重山採択地区協議会は25日に育鵬社の教科書を含む9教科15科目の教科書を石垣、竹富、与那国の教育委員会に答申しました。 八重山地区の2012年度の教科書選定を巡っては、…
つくる会系の教科書の採択を求める動きは、宮古島市でも起きていたことがわかりました。 宮古島市には2011年6月、新しい歴史教科書をつくる会の会長で、自由社の代表執筆者の藤岡信勝さんらが訪れ、川上哲也教…
東村高江区のヘリパッド建設工事で、国側が座り込みをする住民に通行の妨害の禁止を求めている裁判で、裁判長は「このままでは判決を出しても解決にならない」と双方が話し合い場を作ることを提案しました。 この裁…
アメリカ軍が読谷村のトリイステーションの海岸に造った工作物について、仲井真知事は8月25日、現場を視察しました。 仲井真知事は8月25日午前、読谷村の都屋漁港沖で行われた定置網漁を体験した後、2011…
8月24日午後5時ごろ、那覇市首里高校のグラウンドで、新校舎の建設工事現場からアメリカ製の50キロ不発弾が見つかりました。 山田裕子記者「見つかった不発弾は、すぐに回収ができないため、土のうで固められ…
2012年から八重山地区で使用される教科書の採択を巡る問題で、23日に石垣市で協議会が開かれ、公民は育鵬社の教科書が採択されました。 協議会は無記名で投票が行われ、公民は育鵬社の教科書が選ばれました。…
八重山地区の教科書選定を巡る問題は混乱を極めています。八重山採択地区協議会は23日、中学校の教科書を選ぶ協議会を開きましたが、そのメンバーから外された教師や市民たちが抗議を行い、現場は緊迫した状況にな…
八重山地区の中学校教科書が23日に選定されますが竹富町の慶田盛教育長は、教師から反発が出ている2社の教科書が選定された場合、竹富町の教育委員会は不採択にする考えを明らかにしました。 竹富町の慶田盛安三…
来年度以降の中学校用の教科書の採択手続きをめぐり揺れる八重山地区では、23日の採択協議会に注目が集まっています。22日も市民団体が採択の在り方を巡って抗議の会見を開く一方で、石垣市の教育長は選定手続き…
県は22日に庁議を開き、国の2012年度予算で使い道に制限がない一括交付金として3000億円を要求することを正式に決定しました。 庁議では仲井真知事がかねて国に求めていた、使い道に制限がなく、県の裁量…
八重山地区の歴史教科書の採択をめぐる問題は、各方面に大きな波紋を広げています。8月19日も各種団体の抗議が相次ぎました。 問題の発端となった石垣市では、「子どもと教科書を考える市民会議」が、育鵬社、自…