先島でのQAB地デジ放送がいよいよ21日正式に始まります。那覇市では20日、放送開始に向けた放送免許が交付されました。先島での地デジ放送免許が交付されたのは、QABなど民放3社です。 先島ではこれまで…
ダムの貯水率が平年に比べて大幅に少なくなっていることから、県の職員が19日に街頭で節水を呼びかけました。 国管理の7つのダムの貯水率は19日午前0時現在、55.7%となっていて、平年値の86.6%を大…
岩手県の中高生たちがうるま市を訪れ、芸能などを通して交流を深めました。比嘉記者のリポートです。 うるま市の子どもたちからカチャーシーを習っているのは盛岡市内の中学生と高校生10人です。数年前から交流が…
辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…
泡瀬干潟の埋め立て事業の中止を求め、国会議員らが19日沖縄市の東門市長に申し入れを行いました。この申し入れは、10月15日、福岡高裁那覇支部が泡瀬干潟埋め立て事業への公金の支出差し止めを命じたことを受…
子孫繁栄と五穀豊穣を願う宮古島市来間島の伝統行事『ヤーマスプナカ』が行われました。 旧暦の8月か9月の甲午の日に行われる『ヤーマスプナカ』は、16日から17日までの2日間行われ、17日は島の人たちが集…
7月に南城市内の畑で見つかった沖縄戦当時の不発弾の処理作業が、18日に行われました。不発弾は7月10日、南城市大里高平の農地でみつかったアメリカ製5インチ艦砲弾です。 18日午前、発見現場近くの造成地…
コールチェッカーを設置しました。 今月施行された飲酒運転根絶条例のなかで、駐車場の管理者は飲酒運転を防止する努力を求められていて、それを受けて名護市は、市民駐車場に簡易のアルコールチェッカーを設置する…
ことし1月、糸満市で起きた不発弾事故を教訓に過去に県内で不発弾が発見された場所などをまとめたシステムが、16日からネット上で一般公開されています。 一般公開が始まったのは、内閣府が開発を進めていた「不…
県内初の裁判員裁判になるとみられる裁判の日程が、12月15日からの3日間に決まりました。豊見城市のアパートで、知人の男性を包丁で刺したとして殺人未遂の罪で起訴されている被告の裁判です。 那覇地裁では1…
泡瀬干潟の埋め立て事業は経済的な合理性がないと判断された15日の控訴審判決を受け、仲井真知事は16日、県の方針について、国とも慎重に協議して判断するとの姿勢を示しました。 15日の控訴審判決を受けて前…
宜野湾市で開かれているJCの全国大会で16日、各地の青年会議所が行っている地域貢献事業の表彰式が行われました。全国大会での表彰はJCの活動理念である「地域貢献」にもとづいて各地で行われているさまざまな…
泡瀬干潟埋め立て事業の是非を問う裁判の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部は、沖縄市が見直しを進めている事業計画の全容が明らかになっていない現段階では、経済的合理性が認められないとして一審と同様に県と沖縄市…
1年間、管内で死亡事故が1件も起きなかった警察署に表彰状です。表彰されたのは嘉手納、豊見城、糸満の3つの警察署です。 このうち現在も記録更新が続いている嘉手納警察署では、県警本部の黒木慶英本部長から砂…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、公金の支出差止めを命じた1審の判決を不服として県と沖縄市が控訴していた裁判の判決が15日午後言い渡されます。 泡瀬干潟の埋め立て事業をめぐり、2005年5月、工事に反対する住…