火災が多発する冬場を前に県庁で職員らおよそ3000人が参加して大規模な消防訓練が実施されました。訓練は5階の会議室から出火したとの想定です。 火事を発見した職員が非常電話で通報すると、職員らでつくる自…
11月11日は「介護の日」です。県内では、介護の仕事に就こうと勉強に励む学生たちが那覇市内をパレードし「介護」への理解と協力を求めました。 このパレードは「介護の日」を広く県民にアピールしようと企画さ…
8日に開催された「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」の実行委員会のメンバーらは10日から都内で防衛省などを訪ね、要請行動を展開しています。 要請団は大会共同代表の翁長那覇市長らと県議会…
芸術の秋です。1300日間、東の空に上る朝日を撮り続けたアマチュアカメラマン・仲本勝男さんの写真展が那覇市民ギャラリーで始まりました。 初日の出を見たいと2006年から始めた朝日の撮影、続けるうちに毎…
1950年代に宮古島に駐留していたアメリカ兵が撮影した写真を集めた展示会が10日から宮古島市で始まりました。 これらの写真はNPO法人の琉米歴史研究会を通して沖縄に里帰りした1950年代に宮古島市に駐…
離島に漂着するゴミをエネルギーに変えるプロジェクト。鳩間島では7日、多くの人が見守る中で実証実験が行われました。このプロジェクトは鳩間島をモデル地区に、海岸の美化や省エネ対策がどのくらい図れるかを2年…
岡田外務大臣が主張している普天間基地の嘉手納統合案について政権与党である社民党の国会議員2人が宮城町長に対して「絶対に阻止する」と話しました。 6日、嘉手納統合案に強く反対する宮城篤実嘉手納町長と面談…
那覇市国際通りのぶんかてんぶす館が11月で開館5周年を迎え、様々な催しが開かれています。 国際通りの中心から沖縄の伝統文化を発信しようと2004年の11月に設立されたぶんかてんぶす館。その5周年を記念…
がん診療の拠点病院に指定されている琉球大学附属病院は、がん患者と医師らが意見を交換する「ゆんたく会」と、患者支援を強化する為の連携協議会を、20日に琉大病院で開きます。 ゆんたく会はがん患者とその家族…
JTA・日本トランスオーシャン航空が2009年度の中間決算を発表し、減収増益だったことを明らかにしました。ただ、利用者の落ち込みやJALの再建問題で3路線の廃止を決めるなど、厳しい経営状況が続くとみら…
スポーツの秋。名護市では県老人ゲートボール大会が開かれました。県老人クラブ連合会主催のこの大会、ゲートボールを通して交流を深めようと開かれています。 5日の大会には沖縄本島から宮古・八重山まで各地区大…
沖縄を訪れているチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世は11月5日、糸満市摩文仁の平和の礎を訪れメッセージを伝えました。 ダライ・ラマ14世は全戦没者の名前を刻む刻銘板を見たあと20数万人という…
アメリカ軍の事故が起きた際の対応を協議する日本側の関係機関の合同協議会が11月5日、外務省沖縄事務所で開かれています。 この協議会は2004年に宜野湾市で起きたアメリカ軍ヘリの墜落事故を契機に立ちあが…
やんばるの林道建設には費用対効果の根拠がないとして、今年度着工予定の林道建設が中断している問題で県は、この林道事業を第三者で作る公共事業評価監視委員会に諮る方針を示しました。 県農林水産部森林緑地課の…
基地問題の解決などを直接アメリカ政府に求めるために4日午前、成田空港を発った仲井真知事、出発を前に改めて訪米の趣旨を語りました。 仲井真知事のアメリカ訪問は、基地を抱える都道府県でつくる渉外知事会の代…