泡瀬干潟 県の埋め立て工事2年ぶり再開

15日、泡瀬干潟埋め立てへの、公金支出差止めを求める裁判が始まりました。そんな中、県は、16日から、中断していた県施行分の工事を再開しました。 工事が再開されたのは、泡瀬干潟を埋め立てて人工ビーチなど…

識名トンネル工事に伴う虚偽の契約 国は補助金の全額返還を県に求める

沖縄総合事務局は、県がトンネル建設工事に伴って、虚偽の契約書を作成して補助金の交付を受けていたとして、補助金全額の返還を求めることを16日までに決めました。 沖縄総合事務局によりますと、県が那覇市の識…

第2次泡瀬訴訟 原告 市の需要予測の甘さ批判

第2次訴訟がスタートです。県と沖縄市に対し、泡瀬干潟の埋め立て事業に対する公金の差止めを求める裁判がきょう15日、那覇地裁で開かれました。 泡瀬干潟の埋め立てをめぐっては2009年、福岡高裁那覇支部で…

がん患者会連合会 県のがん対策条例案は不十分

県が制定作業を進めている「がん対策推進条例」について、内容が不十分であるとして15日、患者団体が県と県議会議長に意見書を提出しました。意見書を提出したのは、沖縄県がん患者会連合会です。 連合会では、県…

八重山地区教科書採択問題 石垣市の保護者らが石教委を提訴

八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題で、石垣市の小学校に通う児童の保護者が石垣市教育委員会を相手取り、「東京書籍」教科書の無償配布の確認を求め、11月9日、那覇地裁に提訴しました。 11月9日午前、…

県がん患者会連合会 がん条例骨子案に意見書提出

県のがん対策に関する条例の骨子案について、がん患者会連合会は「経済的負担の軽減」が明記されていないとして、来週、意見書を提出する予定です。 8日の会見で、がん患者会連合会は県が公開したがん対策に関する…