見えるか沖縄の道標2 岐路に立つ「泡瀬埋め立て」事業

きのうからお送りしている「鳩山政権誕生から1ヶ月」。きょうは「泡瀬干潟埋立て事業」です。計画が持ち上がって20年以上、「推進」か「中止」か、まちを二分してきた事業ですが、徹底的なムダの廃止を掲げる新政…

県老人クラブ大会 安心して年を重ねられる社会を

高齢者が安心して暮らせる地域社会を目指す県老人クラブ大会が、22日に名護市で開かれています。 この大会は高齢者の孤独死が大きな社会問題となる中、地域でお年寄りを支え、誰もが安心して年を重ねられる社会を…

携帯サイト開設 貴重な沖縄の写真でMESH支援

名護市の民間ドクターヘリ『MESH』を支援しようと、携帯電話の新たなサイトが22日、開設されました。 ケータイサイト「ちゅらしまMESH」は、写真という貴重な沖縄の記憶を収集・保存し、県民と共有して将…

ゲーツ国防長官 辺野古移設計画の実行強く迫る

20日から日本を訪問していたゲーツ国防長官は自公政権と合意した普天間基地の辺野古への移設計画を鳩山政権が実行するよう強く迫りました。 ゲーツ国防長官は午前9時過ぎから鳩山総理と会談。鳩山総理は普天間問…

南太平洋音楽祭 音楽通し貧困や環境問題考える

音楽や踊りを通じて貧困や環境問題と向き合おうと訴えるアジア各国のアーティストが集まった音楽祭が、21日午後、浦添市で開かれます。 「南太平洋音楽祭」には、フィリピンやインドネシアなど、アジアの国々から…

伊波市長「問題を放置」と指摘

普天間爆音訴訟の控訴審で宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し、普天間基地の騒音の違法性を認識していながら問題を放置してきたと国の責任を厳しく指摘しました。 20日は宜野湾市の伊波市長が証人として出廷し…

「泡瀬」埋め立て訴訟 推進派「上告」を要請

泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めの判決が出された事を受け、推進派の市民が20日に沖縄市の東門市長に上告するよう求めました。上告するよう要請したのは沖縄市東部地域の発展を考える会のメンバ…

オーケストラが来たよ

20日にオーケストラが小学校を訪れ、子どもたちに演奏を披露しました。 糸満小学校の体育館にはじめて響き渡った東京フィルハーモニー交響楽団の力強い演奏。ほとんどの子どもたちがオーケストラを生で聴くのは初…

盛岡市とうるま市 踊りで子どもたちが交流

岩手県の中高生たちがうるま市を訪れ、芸能などを通して交流を深めました。比嘉記者のリポートです。 うるま市の子どもたちからカチャーシーを習っているのは盛岡市内の中学生と高校生10人です。数年前から交流が…